TAP DANCE LOGO
INSTRUCTORS
STUDIO : 戸塚スタジオ
NETWORK
SCHEDULE
EVENTS
COLUMNS
DANCE TEAMS
LINKS
OUR MASTER : 佐々木 隆子
COLUMNS

Vol.2274 渋谷チャリティー公演(2024/7/27)
 よく晴れわたった月末の土曜日、パリ・オリンピックの開会式のニュースの途中で家を出ました。前から歩いてくる方の多くが胸にワンちゃんを抱えてます!なるほどアスファルトが熱くて楽しくお散歩出来ないワンちゃんが多いのですね。

 恵比寿のフラメン・コスタジオに全キャスト集まって頂き準備万端の渋谷チャリティー公演のはずでしたがまさかのトラブル。
 しかし天は私を見放さなかった!
 生徒さんの突然の降板に慌てるも
 〜舞桜さんがいるじゃん〜
 9月の『川崎タップ・フェスティバル』の稽古でスタンバイ中の春日部教室の平澤舞桜さんに代役をお願い、と言うかほぼ強制的に振付を覚えてもらうことに。
 本番2日前の稽古中に今回ゲスト出演して頂くY's取材班さんからも激励のメールが(写真はスタジオタップ72での平澤さん)。

 そして迎えたチャリティー公演当日、渋谷駅前にオープンしたてのSHIBUYA SAKURA STAGEの商業ビルを下からパチリ。2021年初めて渋谷のこちらの会場を下見に来た時には工事中で凄まじい景色だったのに今や素敵なストリートになりました。渋谷駅のどこかに直結しているってニュースで取り上げていたので便利になったのでしょう。

 今回のチャリティー公演、スタートが午後12時半ゆえ集合時間に余裕があったのですが、Y's取材班さんと平澤さんには早く来て頂き、段取りの確認やら普通の靴での稽古など必要以上にご迷惑をおかけしてしまいました。私はと言うとメイクの時間が開演15分前にやっと、リノリウム撤収に手間取りキャスト全員での記念写真すら撮影出来ず、慌ただしく楽屋を退出というありさまでした。受付を手伝って下さったご父兄、リノリウム撤収を手伝ってくれた学生の皆さんありがとうございました。

 さて、出演者の皆さんは赤のワンピースも黒の燕尾服もシルバーやゴールドのリリアンなどお客様のウケがどれもよかった様です。袖から見ていた私も衣裳と照明の相性が良いのと時間の短いナンバーの構成でかなりテンポがよく、及第点かなと思いました。
 Y's取材班さんと平澤さんは最後に2人で手を繋いでフェード・アウトというアイデアを、ひとり残された私もやれやれのリアクションをアドリブで入れましたよ!
 フィナーレのY's取材班さんと全員のナンバーもあっという間に終わってしまいましたがお客様が飽きる前に終わるべし、私達がお客様に手を振り出したら緞帳下げる!という段取りでしたが緞帳降りてこないので皆さんずっと手を振り続けました!楽しかった!

 暑い中足を運んで下さいましたお客様ありがとうございました。Y's取材班さん、出演者の皆さんお疲れ様でした。
 夏の素敵な思い出になりそうです。
※写真の掲載は承諾を得ています。

天野 俊哉



Copyright 2005 Y's Tap Dance Party. All rights reserved.