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Vol.2271 吉祥寺探訪と『Happy Summer Live』その@
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関西で活躍する西村麻亜沙改め、春風まあささんのライブを見に吉祥寺まで出掛けました。
大脱線!まあささんごめんなさい
吉祥寺!
うーん久しぶりだぁ!
そう25歳から3年間仕事で通ってました。
懐かしい!
という事で開場の2時間前には降り立ったぞ吉祥寺駅。先ずは南口から。
駅前のすんごく狭い道を今もどけどけ、とばかりに驀進する市バス。警備のおじさんが数メートルおきに立っている位の危険地帯、でもこれが吉祥寺駅や。
古本屋も中古レコード屋もディスク・ユニオンきれいさっぱり消えていたし、昼間は美味しいケーキの出るイギリス風のパブも跡形もなし。ずっと歩くと見えてきたのが中古レコード屋の老舗レコファン、サザンのビデオやDVDが当たり前の様に陳列されているのが嬉しい。サントラ盤コーナーの一角にまさかの宝塚コーナー。
しかも『ザ・レビューU』があるやん。
1984年夏の月組公演、今からちょう40年前の夏休み、東京宝塚劇場に何度も通った公演。大地真央さんが主演、小原弘稔氏作・演出の豪華絢爛なレビュー。この頃の宝塚管弦楽団にはヴァイオリンに加えチェロやヴィオラまで楽器が存在。音の拡がりがハンパなかった。その宝塚管弦楽団が映画『巨星ジーグフェルド』の楽曲をMGMスタジオ・オーケストラと同じレベルで演奏した公演でした。
舞台では宅原浩一氏指導のカッコいいタップを踏んだ大地真央さんなのにこのレコードではそのタップダンスの部分がキレイにカットされている。それでも宝物のレコードで擦りきれるまで聴いて聴いて聴きまくって実家の解体と共に捨ててしまいました。
ここで出逢ったが百年目
もう買わずにはいられない!
1000円だし。
他に宝塚のレコードを2枚加えて計3枚抱えてお店を出ました。さすがにリュックサックにレコードは無理だ。
レコファンからさらに南下してお教室のあった丸井吉祥寺店のまわりを回ってから1度吉祥寺駅に戻る。
ライブの開場時間まであと1時間。
天野 俊哉
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