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Vol.2258 『NTDD2024』を終えて(天野篇)
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《下町の浅草ならではの公演に》
タップダンスを指導し始めて40年の記念イヤーの第一弾がまさかの浅草デビュー。国際劇場時代の『SKD公演』、浅草六区で観た映画『男はつらいよ』、名古屋の伯父が大好きだった《どぜう》や《大黒屋》の天丼、松屋デパート屋上の遊園地など幼少期からの想い出がたくさんつまった下町の浅草でタップダンスの舞台に出演出来るなんて!何でも長く続けるものだなぁ、とつくづく思いました。
淺野康子先生たち9名の団体の先生方が和装でじっくり聴かせる口上から始まるプログラムも下町の浅草らしい。
私たちの楽屋は和室でしたが、今回も男女共同使用でした。女性の皆さんは迷惑だったかも知れませんが二人きりの男性キャストですので何かと心強い!
《こんな振付で踊りたかった!》
近年「なるべく後ろのポジションで踊らせて下さい」と淺野先生にお願いしてあるのですが、今回まさかの最前列からスタートでした。でもステップも帽子の振付もカッコ良くて、最初から大好きになってしまいました。途中から後ろでたっぷりおどる時も幸せいっぱいでした。久しぶり満面に笑み状態でした。再びソフトシューを最前列で踏んだ後は全員でのラインダンスでテンションはMAX、最後はこれまたカッコ良い振りでのポーズでした。あともう100回みんなで稽古したかったです。
《仲間からの美味しい贈り物に感激》
戸塚スタジオでの最後のお稽古の時、私と橋爪麻美さんの2人にY'sの仲間から今凄く話題のお菓子を頂きました。ご馳走様でした!
「いい歳していつまで踊るの?」と思われてるかも知れませんが淺野先生をはじめY'sの仲間との時間が大切すぎて、Y'sの仲間が大好きなので、是非ともまた声をかけて頂きたいと思いました。
来年はY'sTapDanceParty設立20周年記念の年ですね。
浅草公会堂まで足を運んで下さったお客様どうもありがとうございました。
私達の為に舞台を支えて下さったスタッフの皆さま、どうもありがとうございました。たくさんの感謝を込めて!
※アツ先生の写真の掲載は承諾を得ています。
天野 俊哉
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