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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.2248 晴れて楽しい野外イベント(2024/4/13)
 淺野康子先生が担当する神奈川県の辻堂のタップダンス教室の生徒さんが野外イベントに出演されました。

 《湘南・藤沢おいしいものフェスティバル》というイベントなので舞台とお店がワンセットになったお祭りなのです。その昔、日本橋三越の野外イベントに定期的に出演していた頃に舞台を囲むお店のオーナーさんたちに「タップダンスの時はお客さんの数がグッと増えるんですよ」と物凄く喜ばれたものです。
 晴天の中たいへん賑わってますね!

 私は今回の出演者が誰なのか?ほとんど知らずにうかがいました。Y'sのダンサー仲間たちが椅子に座ってお弁当を食べてる側には何とプリン君が、プリン君パパがご出演との事、さらには私のかつての生徒のお子さん達もおりますね!
 スゴイ。
 開演直前には森アしおりせんせファミリーも到着、もうお客様も超豪華!

 さて、ショータイム
 オープニングは大日果里せんせとY'sダンサーズによる“グッディ・グッディ”、オレンジのワンピース衣裳が白いステージに栄える!スインギーな音楽に良くのれていて最高です。プリン君パパは赤いサテンのシャツに負けない輝きでまだ初心者クラスの生徒さんをひっぱる、ひっぱる、そしてひっぱる。笑顔や目線が阿部久志さんを思い出させます。“ファスト・バック”の振付での“レッツ・ダンス”の男の子はめちゃくちゃ良い音を聴かせます!カラフルなワンピース衣裳がキュートな3人娘が私のステップを踏んでくれてます!先の男の子が加わったトトロのナンバーは難しいフォーメーションを軽く楽しそうに踊るので見てるこちらまで幸せな気分に。
 “オパス・ワン”や大せんせ達の“ダンサーズ・イン・ラブ”がこんな明るい商業施設のステージにフィットするとはびっくり。ブルーのオリジナリティ溢れる衣裳を着た皆さんの“サマー・ファンタジー”は音楽も振付も難しいのにきちんとリズムが取れていて感心、久しぶりにインストラクターの須田芽久美さんのタップと笑顔が見られたのが嬉しい。懐かしい“サムバディ・ラブズ・ミー”をフィナーレで、しかも全キャストで見せて、さらに曲のラスト辺りに三方礼の挨拶まで入れてしまう淺野先生のアイデアに脱帽。

 ステージ上はコンクリートの様でしたが、PAさんがタップの音をきれいに拾って下さってお客様にタップダンスの魅力をお伝え出来たようです。
 淺野先生が出演されなかった事を除けば最高のタップダンスのイベントでした。
 プリン君をたっくさん触ってしまいました!ご出演の皆さまお疲れ様でした!
 ※写真の掲載は承諾を得ています。

天野 俊哉



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