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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.2242 長澤仙明さんシアターオーブでタップソロ(その@)
 渋谷駅前の高層ビルHIKARIEの11階にあるシアターオーブにタップダンサー仲間の長澤仙明さんが出演されるミュージカル『20世紀号に乗って』を観に行きました。
 この『20世紀号に乗って』は
 1932年にブロードウェイでドラマ初演
 1934年にハリウッドで映画化
 1978年にブロードウェイでミュージカル上演と90年以上の歴史がある作品なのですね。日本でも数年前に宝塚歌劇団で上演されました。今回は人気アイドル・グループNEWSの増田貴久さんと元宝塚歌劇団トップスターの珠城りょうさんが主演。

 長澤仙明さんはご自身が企画されるダンス公演以外に、年に数度東京を中心に大きな劇場で『17 AGAIN』『流星の音色』『キングアーサー』『メリーポピンズ』『アニー』などのミュージカル公演にも出演されてますが、今回の増田貴久さんの様に旧ジャニーズ事務所のスターが主演だったりでチケットの入手が困難なので中々うかがうチャンスがありませんでしたが『20世紀号に乗って』がタップダンスありきのミュージカルなので必ず見なければ!と無理にお願いしてチケットをご用意頂きました。

 思えば初めてのシアターオーブ、エスカレーターでのぼりつづけもう天国まで到達しそうな勢いです。まわりは女性女性女性、会場内を見渡しても女性女性女性。まさにここは天国。場内で公演パンフレットを2500円で購入しましたが珍しく現金のやり取りのみとか。
 着席して直ぐにパンフレットを開き、我らが《長澤仙明》さんのコーナーを最初にチェック、今回は笑顔を抑えて渋めに男っぽく写っておりますね!
 続いて役柄もチェック
 →ポーター、ドイツ兵、スタッフ、馬
 最後の「馬」には考えさせられましたが、アニーの時にラジオ局の場面で何故か長澤さんだけが紙袋を被ってましたので長澤さんの被り物シリーズと、私なりにお受けしました。私だってカニとワニを2回被りましたからね。

 日本テレビ放送の『ぐるナイ』の増田貴久さんしか知らない私は果たして増田さんのミュージカルって?宝塚歌劇団の男役トップスターとして『三銃士』『雨に唄えば』『踊る大紐育』など男くさいジーン・ケリーの役柄などを演じてきた珠城りょうさんの女性姿って?
 私にとっては長澤仙明さん以外の不安材料てんこ盛りのまま客電が落ちました!

 つづく

天野 俊哉



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