|
|
| | |
|
|
|
|
| | |
|
Vol.2228 驚きの効果
|
|
こんにちは。Y's取材班です。
突然ですが、普段ご自身がどんな表情をされているか意識したことがありますか?仕事先に貼られてあるコンプライアンスポスターを見てふと思ったんですが、私は愛犬プリンと遊んだり散歩している時以外は、おそらくポスター左側の「相談しにくい相手」のようなしかめっ面をしていると思います。最近は世間に殺伐とした空気を感じることが少なくないので、せめて仕事の行き帰りくらいはブスッとせずに右側の「相談しやすい相手」のような穏やかな笑顔でいたいとは思うんですが、ヤングがニコニコしながら歩いていたら「なんかイイことでもあったのかな?」と微笑ましくもありますが、オッサンが独りでニコニコ歩いていたらチョット怖い気がします。更にニコニコを越えてニヤニヤになっていたら「なんかイヤらしいことでも想像してんじゃね?キモ!」と思われてしまいそうで、笑顔度が難しいです。
笑顔といえば、発表会の本番でいきなり笑顔で踊ることは難しいので、普段のレッスンから鏡に向かって笑顔の練習をしています。そこで、ご存知でしょうか、笑顔の表情を作るだけでも“幸せホルモン”と呼ばれているセロトニンが脳内に多く分泌され、ストレスが解消されて明るい気持ちになれるそうです。更にカラダの痛みが軽減して免疫機能が向上し、更にさらに血行が促進されて自律神経のバランスが整えられる効果まであるそうです。コレらがホントなら、驚きの笑顔効果ですね。
また、笑顔といえば、天野先生を始め映画ファンの方でしたら、チャップリンが監督・製作・脚本・主演、そして作曲までも手掛けた「モダン・タイムス」(1936)のテーマ曲“Smile”を連想されるのでは。
チャップリンが「あきらめないで強く生きれば、道はきっと開けるさ」とポーレット・ゴダード演じる浮浪少女を励まし、自由な生活を求めて二人が笑顔で彼方に続く一本道を歩いて行くラストシーンが印象的です。
なかなか難しいですが、日々笑顔でありたいです。
Y's取材班
|
|
|
|
|
|
| | |
|
|
|