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Vol.2205 『TAP DO!劇場版22〜ダブルピース〜』そのB
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日本を代表するエンタテインメント集団『TAP DO!』公演を観に新春の銀座博品館劇場に。初日、土曜日夜の公演は見事に超満員でした。
《シン・和 TAP〜葉風DO〜》
《アニー》
《バリタン22》
『シン和TAP』は、女性キャスト総出演?かと思われるボリュームある人数。鮮やかな赤い和服の衣裳、和のリズムにタップのリズムが心地良くマッチしている。照明にストロボを使用してダンサーがスローモーションで動くなどアイデア満載。今回一番記憶に残った作品でした。
続いての『アニー』はアニーの赤いワンピース衣裳を着た女性とポケさんの客席への「アニーに似た言葉クイズ」。パントマイムが秀抜。ポケさんのアニー姿を笑いながら『2005年の東京リズム劇場』で自分も同じ博品館劇場でアニーの赤いワンピースを着せられたことを思い出してました。
『バリタン22』という若手ダンサーズと楽団のバトル作品では、彼女たちのダンス・クオリティの高さを十二分に発揮し最後はTAP DOの人文字を格好良く決めました!
《チア〜Vビクトリー〜》
白いチアリーダー姿の今野直美さんが客席後方から登場、観客に向かって「今年の目標は何ですか?」と独特の口調で質問を繰り返して笑いを誘います。チアリーダー姿がお似合いの今野さん、意外に小柄でびっくりです。DOのメンバーとアンサンブル・メンバーによるチアダンスを踊る皆さんの若いこと若いこと。アンサンブル・メンバーの平均年齢が24.何歳、DOメンバーの平均年齢が50.何歳、この凄まじい年齢差をユニークな掛け合いで見せるのが傑作でした。
《箱ショー》
ポケさんのショータイム。ラスベガスを思わせるスタイル抜群のアシスタントの女性2人を従え箱のジャグリングを披露してゆきます。音楽のタイミングも絶妙です。ポケさんて難しい芸をするとき、たまに楽したり誤魔化したりしてるのも全て計算された物なのですね!もう表情が豊かすぎてホント楽しませて頂きました。
もう少しつづく
天野 俊哉
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