|
|
| | |
|
|
|
|
| | |
|
Vol.220 オススメDVD:少女スターとタップの父の共演
|
|
1930年代、全世界で人気のあった少女スター、シャーリー・テンプルが主演したミュージカル映画4本「小連隊長」(1935)、「テンプルの愛国者」(1935)、「テンプルのえくぼ」(1936)、「農園の寵児」(1938)が「スタジオ・クラシック・シリーズ」でDVD化されています。このシリーズは20世紀フォックスより支給された正規のオリジナル・フィルム素材が使用されているDVDで、クオリティー重視の方にオススメのシリーズです。
歌えて、踊れて、可愛いという、3拍子そろっていたテンプルちゃんは、タップの父と呼ばれたビル・ボージャングルス・ロビンソンと共演。4作品の中では「テンプルの愛国者」がオススメです。ボージャングルスのタップ・ソロ1曲と、テンプル&ボージャングルスのタップ・デュオ2曲が観られます。一つ目のデュエットでは、ハーモニカの演奏で、皆さんもよくご存知の“Shim Sham Shimmy”を表情豊かに踏んでくれます。「あんな顔をして踊れば最大の効果があるんだなあ」と勉強になりました。みなさんも是非、魅力的な表情づくりにチャレンジしてみましょう!!
なお、これらのDVDには、オリジナルの白黒バージョンとカラーバージョンの2種類が収録されており、2倍楽しめます。
天野 俊哉
|
|
| |
|
|
| | |
|
|
|