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Vol.2194 田宮恵子さんご出演のコンサートに潜入しました(2023年12月)そのB
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12月の暖かい日に私のタップダンスの生徒、田宮恵子さんがご出演されるコンサートに潜入しました。
場所が横浜のKing's Barなるライブハウス。
田宮恵子さんは大手航空会社の元国際線パーサーさん、私の薄い情報でも「行ったことの無い国は無い」そうで何カ国語を喋れるのかもコワくて聞けません。その田宮さんと海外旅行が大好きな音羽さんが歌のコンビを組まれました。Flying Ladyという名称でお二人のインスタにある写真を頂きました!デザインは音羽さん、デザインのセンス素敵ですね!ちなみに田宮さんの写真は私が撮ったものです。
さて、ピアノの音羽さんがマイク前に立つとそれまでギターを弾いていたKing's Barのマスターがピアノ席に。
田宮さんと音羽さんのデュエットから。
音羽さん作詞・作曲の“Flying Now”は“東京飛びだしロンドン、パリ”という歌詞に続いてまさかの“マラケシュ”という辺りがなるべく日本人の居ない国に旅をしたい、と言う音羽さんらしい歌詞です。まだまだわたしたち青春よ、というお二人の弾けっぷりが素敵です。
今回私が驚いたのがこれに続いて歌われた楽曲のクオリティの高さでした。いずれも先のBlue Windのギター兼歌手のRay Lefty Tomyさんが参加されてます。
音羽さんのソロ“もう泣かない”は作曲・編曲がTomyさん、作詞が音羽さん。
音羽さんの歌い上げる歌唱にそれまでワイワイガヤガヤと賑やかだったライブハウス中が一気に静かになりお客さん聴き入ってしまいました。
そして田宮さんのソロ“素敵な日々を”は作詞・作曲・編曲がTomyさん。メロディも歌詞もまさに《恵子さんの人生》そのものを表現していて感動しちゃいました!前半のハミングが入る辺りはオフコース時代の小田和正みたい、編曲の上手さですねぇ。
最後は再び平和な時代が世の中に訪れますように!と願いを込めて田宮さんの“星に願いを”、そして1週間後のクリスマスにちなんで“サンタが町にやって来るで”で幕を閉じました。
みなさまお疲れ様でした。
田宮さん、またスタジオでお待ちしております!
天野 俊哉
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