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Vol.2156 中野チャリティー公演を終えて(2023/10/1)
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南砂町教室の生徒を中心に、エンタテインメント集団TAP DOの吉田ひかるさんをゲストに迎え中野ZERO大ホールでのチャリティー公演に出演いたしました。
中野駅の南口を線路づたいに東中野方面に少し戻ると見えてくる中野ZEROホール。日曜日の朝は近隣のスポーツ・スクールに行列が出来ていたり、人の往来も多くて中々活気があります。
楽屋口9時に集合したのち、女性の皆さんにはメイク等の準備に入って頂き、男性キャストのKMさんと私は舞台セッティングのお手伝いを。開演が11時半ですのでマジで時間がありません。中野の参加団体は大変多いそうですが、今回は運良く楽屋を用意して頂けました。チャリティー公演は場当たりもリハーサルもありませんが、集合して解散まで約3時間というスケジュールは効率的かも知れません。
1950年代のロックンロール・エイジを思わせる衣裳は演目と物凄くかけ離れたものですが女性の皆さんホントお似合いでした。赤ちゃんが生まれたばかりのKMさんだけは前回の衣裳を使い回しました。本番での皆さんは本当に楽しんで踊ってくれました。神田教室や春日部教室の生徒をはじめ吉田ひかるさんのお仲間の皆さんなど大勢の方に観ていただけ大変嬉しかったです。
さて、掲載させて頂いた写真を見る限りいつも通りの楽しい光景なのですが10月中旬でこの南砂町教室のタップクラスは閉鎖になってしまうのでまさかのサヨナラ発表会になってしまいました。しかもこの閉鎖は急に決まった事なので皆さん心の整理がつかないままのご出演だそうです。写真のゴージャスな花束は南砂町教室全員から頂いた物です。わずかな生徒ですがこれからバラバラになってしまうのは残念な事。もし淺野康子さんが9月にY's発表会を開催してくれなかったら南砂町教室の皆さんの出演はありませんでした。また吉田ひかるさんとの再会が無ければこのデュエットも実現しませんでした。様々な偶然が重なったイベントでした。
ご出演のみなさまお疲れさまでした。そして観に来て下さったお客様どうもありがとうございました。
※写真の掲載は承諾を得ています。
天野 俊哉
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