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Vol.2073 Y's発表会とCDとライナーノート
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《Y's発表会》
憎っくきコロナ野郎もだいぶ大人しくなってきたようですね!丸3年も振り回されてしまいましたがようやく明るい兆しが見えてきました。
そして、淺野康子さんから私たちインストラクターに《○月○日に鎌倉芸術館をおさえました!発表会を開催します!》という待ちに待った内容のメールが送られてきました。
《この日だけポンと空いていたので仮予約しました》なんて嬉しいお言葉。
そうこなくちゃねぇ。
某大規模外部公演と同時進行になるようですが生徒の皆さまにはぜひ前向きに考えてご参加頂きたいと思います。
《まだまだCD》
久しぶりに御茶ノ水駅前のCDショップDISK UNIONに出掛けました。YouTubeは確かに便利ですが、私の好きな往年のハリウッド・ミュージカル映画の音源やスイング・ジャズの音源はまだまだ中途半端で物足りない、というのが本音です。最近35年間買い集めて来たCDを聴く時間が増えてきました。御茶ノ水のお店に話を戻すと、あまり売れないのか?棚にはレアな商品や安い商品がかなり並んでいました。タップダンス関係者のくせにたった680円のニコラス・ブラザーズのCDをスルーするなんて!ふざけた奴ですね。反省。
この日購入したのは3枚とも1980年代発売された30年以上前のものばかり。
@グレン・ミラー楽団の1941年のライブ録音
ミラー楽団が映画『銀嶺セレナーデ』に出演した頃のラジオ放送なので映画関連の楽曲がたくさん収録されています。
Aフランク・シナトラの1959年のライブ録音
神田教室の生徒さんに振付した“カム・フライ・ウィズ・ミー”やシナトラが映画で歌った“オール・ザ・ウェイ”、淺野さんが振付した“オール・オブ・ミー”等が収録されています。
B篠崎秀樹&スイート・ファンタジア・オーケストラの
最初の録音
ストリングスを加えたオーケストラの甘い音色がロマンティックです。さらに、故瀬川昌久先生が書かれた「ビッグ・バンド愛」いっぱいのライナーノートも素晴らしい!
ライナーノートと言えば、以前タップダンサー仲間のアッキンさんがトニー・ベネット&レディー・ガガのジャズのCDを持ち歩いているので驚いたのですが、ライナーノートを何度も読み返しているんです、との事でした。時代遅れにも感じる紙(や写真)の記録ですが、40年経過した時にパソコンやスマホの情報が必ず残っている保障はどこにも無いのでもう一度冷静に考えるべき時期に来ているのかも知れません。
天野 俊哉
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