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Vol.2042 古庄里好さん主催『リズムスピーカー発表会』Cリハーサルから本番への巻
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今回このリズムスピーカー発表会に参加させて頂く時にインストラクターの古庄里好さんをはじめささささん、本間茂樹さん、清水夏生さんがリズムタップの方々なので私はあえて《シアタースタイルのタップダンスで参加》という言葉で紹介して頂きました。《タップダンスはひとつ》という気持ちで日々生きている自分としては不本意ではありましたが、意外にもリズムスピーカーの生徒さんはそこに注目して下さったので驚いてしまいましたし、皆さんがリハーサルと本番での私たちのデュエット・ダンスを客席から観てくださり大きな拍手を頂けたのは嬉しかったです。
いよいよ本番を迎えました!
私たちファースト・ステージ組は12名で6曲です。リズムスピーカーの初心者の方もいらしたので演目も良く知ってるリズムの振付が多かったです。ライブ配信に、舞台MCに、舞台進行とアメリカの喜劇王チャールズ・チャップリンよりも多忙な古庄さんですが、本番でさらに前代未聞の《10分巻き》状態に。4曲目が終わった時点の事。生配信ライブじゃないので全然オッケーじゃん?と思いきやそこら辺はこだわる古庄さんはマイク片手に舞台に飛び出しステップを踏み出しました。彼が尊敬するサミー・デイヴィス・ジュニアがお得意としたアドリブでステップ踏みながらのトークが始まりました。古庄さんの最初の師匠である佐々木隆子先生の話も飛び出したので驚くやら嬉しいやら。アドリブで聴かせるタップのリズムのキレイな事、袖で体感しながら簗瀬さんも私も感動してしまいました。
古庄さんの後に女性の方のソロだったのですが、古庄さんがガチで10分もステップを踏んだ後では流石にキツいだろうな、と心配したのですがこの方が実に冷静にステップを踏まれたのと最後のキメのポーズが実に堂々とされてて感心してしまいました。そして次がいよいよ私たちのデュエット・ナンバーの“Three Little Words”。広いステージで雲の上で踊る様な開放感で最高にエンジョイ出来ました!文句なしに楽しかった!
一方の簗瀬さんもお客様から「大絶賛してもらえた」そうで、大変嬉しそうでした。長丁場になってしまった私とのデュエットですが上手くフィナーレを迎えられてホッとしました。
ありがとうございました。
タップダンスの普及を強く願う古庄里好さんのタップ愛の強さに大きな拍手を贈りたいと思います。そして、リズムスピーカーの生徒の皆さま、ご一緒させて頂きましてありがとうございました。
感謝しております。
私たちのデュエット・ナンバーがYouTubeにアップされています。右の写真をクリックまたは“Three Little Words CLOUD TAP DANCING DAY”で検索いただくとかなり早く出て参りますのでぜひご覧ください。遠景ですが年齢が分からなくてよかったかも、です。
天野 俊哉
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