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Vol.2039 古庄里好さん主催『リズムスピーカー発表会』@何かのご縁の巻
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水谷豊監督のタップダンス映画『TAP』のオープニングのソロとフィナーレのアンサンブル・リーダーをつとめた実力派タップダンサー古庄里好さんが主宰するタップダンス・スタジオのリズムスピーカー初めての発表会、またの名称『CLOUD TAP DANCING DAY』に出演いたしました。私達世代にはびっくりの全く新しい形の発表会でしたが、どう新しいかは古庄さんのYou Tube映像をご覧頂くのが1番良いと思います。
そもそも私と古庄さんの接点は古庄さん少年期の1992年、伝説のタップ・ナンバー『箱』の2002年、映画『TAP』を観た2017年、スタジオタップ72の発表会で再会した2018年とわずかなもの。この秋にそれまで私がレンタルしていた池袋スタジオを古庄さんのスタジオであるリズムスピーカーに引っ越したタイミングでの発表会お誘いでした。
この時点でチャリティ公演に参加したばかりの生徒10名をピックアップしたのですが何故かいつもの決断力が伴わず最終的に自分だけが残りました。まず、私の永遠のパートナーである淺野康子さんにオファーするも秋の発表会で超大忙し!とあっさり振られてしまいました。
次に7月のチャリティー公演で一緒に踊ってもらった平澤舞桜さんにスケジュールを聞くと残念ながら期末テスト中との事。最後に『TRBタップダンス・スタジオ発表会』で富田カオリさんとのデュエット・ナンバーを終えたばかりの簗瀬あずささんに聞いてみたところとても前向きで良い返事が頂けました。
簗瀬あずささんとは2022年の2月と3月に3回のチャリティー公演に私のパートナーとしてご一緒して頂く予定で2着の(使い回せない)衣裳までご用意頂いたのに私のアクシデントで2ステージを無駄にしてしまい、ついに簗瀬さんはキラキラのゴールド衣裳を着ることが出来ませんでした。簗瀬さん、たった1回だけになってしまったデュエットも楽しんで下さったのですが、こちらは本当に申し訳ない気持ちを持ち続けていました。と言う事から『リズムスピーカー発表会』いや『CLOUD TAP DANCING DAY』を何が何でも完結させなければ!という気持ちで10月より稽古が始まりました。
つづく
天野 俊哉
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