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Vol.2024 JEUGIAカルチャーセンターテラスモール湘南合同発表会(2022年秋)
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本題に入る前に、今年もうかがいました。渡辺かずみさんが講師をつとめる『JUN TAP STUDIO発表会』。場所は渋谷区文化総合センター大和田の伝承ホール。チケットは会場の入口で「出演者から観客への置きチケット」ならぬ「出演者から直にいただく」パターン?
良いでしょ、これ。記念写真だけ撮って入場です。ミスター渡辺は生徒さんとのデュエット作品とソロ作品の2曲出演。ソロの方は下手からステップを踏みはじめ上手で観客に手を合わせてフェード・アウトするスタイル、マイク前で細かく聴かせるのが彼らしい。次回は11月のスタジオタップ72発表会ですね。
そして翌日は淺野康子さんと須田芽久美さんが講師をつとめる湘南教室の発表会。カルチャーセンターが主催するというのが今の時代珍しい事なのでとにかく素晴らしい!淺野さんから情報を頂いた時から楽しみにしてました。戸塚を越えてやって来ましたよ湘南。頂いた地図を片手に駅から会館までトボトボ歩きあっという間に藤沢市民会館。
開場まで少し時間があったので会館2階のレストラン、アプローズで幕の内弁当っぽいランチを注文しました。出演者の皆さんが汗水流してリハーサルしてるのにお外眺めながらのんきにランチなんてバチが当たりそう!でも美味しかったです。
いつもの様にかなり遅れて入場、場内ではY's専属カメラマンさんが入念に撮影の準備をされてます。500人位収容出来そうな場内の80%は埋まっていました。タップダンスの出演者は湘南教室の淺野さん担当クラスの生徒さんにY'sのメンバーを加えて24名。リーダーの淺野さんは出演しないのですね。
今回のY'sのプログラムはプログラムの曲名からでは解読出来ないくらい複雑でよくねられていました。特に良く知られた振付をショーアップした曲に入れたり、前後をメンバーに踊らせたり、勉強になりました!
自分のクラスでも取り入れようっと。
メンバーと生徒さんの凄いところは目線が全く落ちないこと、不安で隣の人を見たり足下を見る人が全くいない。さらにメンバーは笑顔が常にキープ出来ていて細かいNGを出しても顔に出さない事でした。オープニングの衣裳が凄くキラキラしていたのですが、皆さんの笑顔がもっとキラキラしていて誰を見たら良いのか目まいがしてしまいました。その“コットン・クラブ”から次の曲に繋がる小芝居が笑えた!うん、かなり笑えた!
フィナーレにシャンシャンを使うのも宝塚を意識したような真似ではないのが強みか?シャンシャンも新たに作ったそうでキレイだし、メンバーが生徒さんを誘導するエスコート役に徹したのが成功した様ですね。照明は当日合わせとは思えない完成度でしたし、タップの音がキレイに響いていて心地良かったです。
湘南教室の生徒さんが成長されているのが嬉しかったです。皆さまお疲れさまでした。うかがって良かったです。
天野 俊哉
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