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Vol.2008 2022年8月後半のいろいろ(東京リズム劇場プチ同窓会)
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《プリン君うちの子記念日》
8月15日はプリン君が淺野家にやって来た記念日。
康子さんが初めて送ってくれたプリン君の写真を見た時の事が忘れられません。
プリン君が淺野家の子になることが決まった後で皮膚病に罹患していることが分かり、治るまでの1ヶ月間は毎日毎日会いに行ったそうです。晴れて迎えることができた時のうれしさは如何ばかりだったでしょう。きっと愛情もより深まったことでしょうね。
プリン君の名前の由来はスイーツのプリンと王子のプリンスの両方だそうです。
あれから8年。甘々王子のプリン君、パパとママ、毎日を元気に楽しんで下さいね!
《戦前のアイドル明日待子さん》
町から書店が減り続けてますね。神田教室の日は必ず秋葉原の書泉グランデに立ち寄り映画・演劇・音楽そしてロープウェイのコーナーをチェックするようにしてます。最近、戦前の日本で人気のあった明日待子さんという方の評伝を見つけました。表紙の女性は大変可愛らしく、半世紀以上前に活躍した方というのが嘘のようです。
お盆休みにテレビからスイング・ジャズの音楽が聞こえてきたので急いで駆け寄ると赤いワンピースの女性が歌いながらタップを踏んでいました。この女性は宝塚歌劇団月組のトップ娘役だった愛希れいかさん、まわりで一緒にタップを踏んでいるダンサーの中に何とヒグチ・ダンス・スタジオのkenichiさんが。書店で見た明日待子さんの人生を描いた番組の様で、少しだけでも見ることが出来てラッキーでした。
《東京リズム劇場プチ同窓会〜押田勝年君》
お盆休み明けに松本晋一さん宅でプチ同窓会が開かれ、2003年から2014年まで8回も『東京リズム劇場』に連続出演したY'sの押田勝年君がゲストでした。「押田さんには滅多に会えないから」と加藤忠さんが駆け付けてくれました。
押田君は劇団出身の歌・踊り・芝居の三拍子揃った筋金入りのタップダンサーの1人です。『東京リズム劇場』名物の《名作劇場》でも《昭和ドラマシリーズ》でも《コント作品》でも演出の松本さんから台本を受け取った次の週にはセリフが完全に頭に入っていました。《オープニング・ナンバー》にハワイアンが登場した時など初めて手にしたウクレレを次の週には弾きながら歌っているのでびっくりしたものです。この時、押田君と一緒に演奏していた加藤忠さんも森田洋輔さんもウクレレ演奏が初めてだったなんて!スゴいですよね!ただお客様からはウクレレを「弾く真似が上手かった」とか「本当に弾いてるみたいだった!」という感想が多くて、マジで3人共かわいそうでした。
松本さん、私達の為に茄子のミートソース、さらにラタトゥイユの冷製パスタまで2種類もご馳走してくれました。加藤さん持参のスイカもたくさん頂きましたよ。皆さんがタップダンスを始めたきっかけとか当たり前の話題もありましたが、『東京リズム劇場』での例のウクレレ・パフォーマンスを含め押田君の記憶しているエピソードがどれも楽しくて懐かしかったです。
勝手に始めた会ですが女性キャストから「自分もぜひ参加したい!」という声があがりはじめているそうです。もう少し続けようかな、と思っております。
天野 俊哉
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