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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.1996 めぐろパーシモンホールでチャリティー公演に出演しました(2022/7/18)
 埼玉の大宮教室と春日部教室の生徒9名が海の日7月18日に開催されたチャリティー公演に出演しました。

《めぐろパーシモンホール》
 2月に中野ZEROホールでのチャリティー公演で講師不在の上、少人数で無理矢理出演させてしまった大宮教室の生徒にとっては正にリベンジ。2019年末に戸塚で開催されたY'sの発表会にわざわざ埼玉県から遠征出演した平澤舞桜さん3年ぶりの舞台、彼女と男子学生助っ人ダンサー、さらには発表会なんて夢にも思わなかった?であろうシニアグループの皆さん(コラムVol.1979)。熱く稽古を重ねてまいりました。
 めぐろパーシモンホールでの参加団体は圧倒的にクラシックバレエ!もうフラダンスもフラメンコもタップダンスも見当たりません!目黒区の土地柄なのでしょうか?
《たくさんのお客様の前で》
 今回からベテランの原口圭さんに加えて男子学生2名が舞台セッティングのお手伝いに参加する事に。長い時間ありがとうございました!
 本番前、緞帳の下りた舞台上や舞台袖でウォーミング・アップしていたのですが、信じられないくらい場内からの物音やお喋りの声が聞こえて来ないので「きっとお客さんほとんど来ていないから皆さん緊張せずに踊れますよ!」と安心させたのに実はソーシャル・ディスタンスした場内は8割以上の入りなので自分が一番ビックリしてしまいました。

《きちんとステップを》
 今回はどの曲も同じクラスでじっくり稽古をしてきたグループのせいか安定していた様です。シニア・グループの皆さんの曲には私や学生の助っ人ダンサーが入ったのですが、それに頼らずきちんとステップを踏まれてました。また、いつもは男性デュエットの男子学生助っ人ダンサー2名も平澤舞桜さんとのトリオが中々評判がよかったようです。大宮教室の3人は1年近く稽古を続けてきたナンバーをやっと舞台で踊れて何とかリベンジを果たせたようです。みなさまお疲れ様でした。

《生徒の娘さんとデュエット》
 子供の頃から大宮教室に通い、10代で佐々木隆子タップダンス・スタジオのメンバーとして3回も『ナショナル・タップ・デー』に出演、2001年公演では淺野康子さん振付のオリジナル“コットン・クラブ”ナンバーを踊りました。その後娘さんとタップのお稽古に通っていた平澤るみ子さん。写真は日本橋三越屋上ステージで私が10代のるみ子さんと“Well Get It”を踊った時のもの、Y's取材班さんのバックダンサーをつとめながら取材班さんのステップを見ながら本気で笑ってます!
 そして今回はるみ子さんの娘の舞桜さんとデュエットさせて頂きました。私と踊るためにハイヒールの靴を買って懸命に稽古をしてくれました。本人は笑顔がひきつって笑えなかったそうですが、客席にいらしたお祖母様は感激されてたそうです。

《まさかの応援団?》
 開催直前に幾つかの教室の生徒がY'sのホームページから情報を入手して揃って観に来る?なる噂を聞いたのです。真面目に踊っている時に視界に入りませんでしたが、全員が1列に並んでお客様に手を振るカーテン・コールの場面で大勢の生徒の皆さんが手を振ってくれたので爆笑してしまいました。わざわざ足を運んで下さってありがとうございました!

※写真の掲載と名前の表記は承諾を得ています。

天野 俊哉



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