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Vol.1983 DVDについて
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こんにちは。天野です。
DVDについて多くの方に伝えたいのでY's取材班さんとのやりとりをご紹介しますね。
天野(以下、天):以前から2000年代にアメリカで発売されたDVD(しかもMGMミュージカル)を観てる最中にフリーズして、その先に送れなく戻れなくなり仕方なく取り出す事が増えました。中には全く読み込まないものまであります。同じ会社なので同じ盤だと思います。
日本のDVDは安心かな、と信じてましたら先日Mさん宅で同じ事が起きました。それが初めて封を切った2014年の『〇〇〇』のDVDでした。全てを手掛けた人が観ることできないなんて!と驚きました。つまり『〇〇〇』と共に『△△△』も同じ会社、同じメーカーだったはずですので盤に不具合が起きる前にY's作品だけでもマスターを作ることをおすすめします。
もちろんプリン君の映像とかも。
50枚でいくらみたいな安い盤からダメになってるようですのでお気をつけ下さいね。
改めてアナログ、ビデオなどの価値を再確認しました。
Y's取材班(以下、取):ご存知かもしれませんが、DVDやBlu-rayなどのメディアと再生機器などのプレーヤーには、右の世界地図の色分けのとおり国や地域ごとのリージョンコード(地域番号)があって、両方のコードが一致しないと再生できないことになっています。
天野先生宅のプレーヤーがリージョンフリーまたはリージョンオールでも、アメリカで発売されたDVDが、ものによっては再生できない可能性があります。
また、リージョンコードが合っていても、メディアとプレーヤーにはいわゆる相性問題が生じることがあるようで、例えばスタジオ発表会のDVD&Blu-rayを製作した時も「再生できません」という生徒さんがいらして、プレーヤーのメーカーや製品番号を訊いて、相性の合うメディアで作り直したことがあります。
更に品質面で言えば天野先生が仰るとおり、例え国産でも保管の状態や環境によっては10年持たないメディアもあるようなので、製作会社には品質のより良いものを使っていただきたいものです。
ちなみに2012年のY's公演『PRECIOUS Vol.2』は、先日まだ観れました(笑)。
天:詳しい情報をありがとうございます。ウチにはアメリカのリージョンコード1対応を含めて4台デッキがあるのでMGMミュージカルのアメリカ盤はマジでダメですね。
Y'sの映像は私も最近拝見しました。発表会『Dreaming 2010』で取材班さんがKCさんとメイムを踊ってました!
取:4台もお持ちでダメだと難しそうですね。パソコンのリージョンコードを変更して観るという手段もありますが、変更可能な回数の4回をオーバーすると最後に設定したコードから変更できなくなってしまうので、個人的にはあまりオススメしません。
あのメイムは大切な思い出なんですが、観てくれた友人に「アレは犯罪だろ」と笑われました。
先日、すっかり大人になったCちゃんに
「またメイム一緒に踊ってくれる?」と訊いたら
間髪入れずに「イヤです」と断られました。
天:KCさんの笑顔は古い表現ですが《百万ドルの笑顔》ですね。あれだけの表情には中々出会えませんね。
後半はともかく以上ですが、DVDについて少しはご参考になったでしょうか?DVDの寿命や保管方法の詳細についてもっと詳しく知りたい方はインターネットなどで調べてみて下さいね。
天野 俊哉
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