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Vol.1965 横浜チャリティー公演を見学しました(2022/4/9)
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神奈川県民ホールで開催された『骨髄バンク登録推進運動・命のつどい』のチャリティー公演を見学しました。午前中に赤坂にある両親のお墓参りをしてからの移動でしたが駅の混雑などで手こずり、会場に到着したのがY's出演時間の15分前でした。たまたま時間がおしていたので3つのバレエ団の演目を拝見出来ましたが何故に余裕を持って出発してもギリギリになってしまうのか?
何方か教えて下され!
淺野康子さんが担当する横浜のチャリティー公演は私と同じ団体とは思えぬほどのボリューム。横浜の舞台は都内と違い舞台全面でタップを踏めるのが羨ましい。ステップを踏む皆さんの表情も輝きの度合いが少しばかり違うようです。
今回は2月から戸塚スタジオのお稽古にお邪魔しているので新しい仲間も増えたし、彼女達が舞台でどんな感じに見えるものか?という、チェック出来る楽しみもありました。おひとりは大勢のアンサンブル・ナンバーのセンターで唯一ワンピースの衣裳で華やかに、もうひとりはY'sのチーム・レベルのグループで堂々と踊っておられた!お二人ともキャリアはまだ浅いはずなのに舞台での立ち姿もステップもしっかりしていました。淺野さんが6月の舞台に選んだだけのことはありますね。今後の成長が楽しみです。
それとは逆に全く予知していなかったのが“海の見える街”を踊った男女の7人組。全く知らない方たちなので椅子から体を乗り出してしまいました。いつの間にか育っていたので凄い収穫だと思いました。
さて、残念だったのはこの様な大所帯での参加だった為に、我らがリーダーが裏方に回ってしまった事、その代わりに姪っ子さんだけに背格好のよーく似た若手KCさんがなにげに淺野康子さんの分身として活躍してくれました。そんなチーム・ナンバーは懐かしの“Goody Goody”。オリジナル・メンバーはたったの3人なのに黒燕尾服の男性2人も加わって味のあるオシャレなスイング・ナンバーに変身しちゃいました!フィナーレの“アレキサンダー・ラグタイムバンド”は曲のアレンジがガチのディキシーなのに衣裳はカントリー風なのでユニークで笑った!でもみんな上手いしキャラが立っていましたね。後半後ろにキャスト全員が加わって広い舞台を埋め尽くしたのには感動しました。ちなみにこの前日、大泉学園のBookOffで買ったミュージカル映画のDVD『世紀の楽団』の原題が“アレクサンダーズ・ラグタイム・バンド”!
何たる偶然!
淺野さんのインスタ写真で予告されてた《横浜愛》のナンバーが“熱き星たちよ”、なるほど日本大通り駅のあちらこちらの壁に出ていましたよ、横浜DeNAベイスターズのブルーのユニフォームが。このユニフォーム姿の女性ひとりひとりが持つ小道具がタオル、ボール、ビール等、電飾の付いた帽子をかぶったりワクワクさせてくれました。曲はソフトシューズのテンポで始まり転調するのが素敵。ラストのオチはもう少し小さな円にしたほうが観客に可笑しさが伝わったかも知れませんね。どちらにせよ大した力作でした。
この日一番の大人数で皆さんが踊ったナンバーとはご縁があるので曲のイントロが聞こえたとたんビビりましたが生徒の皆さんのリズムが正確なので結構楽しく見る事が出来ました。インスタで淺野さんとツーショットで写っていた小さなお嬢さん達が大人の方達と踊る“ティーフォートゥー”を見ていると振付がしっかりしているのでホッとします。また、ジャズダンスのナンバー“アカイソラ”でベテランの生徒さん達がタップだけでなくジャズダンスを丁寧にこなす姿を拝見出来たのも嬉しかったです。
ご出演の皆さまお疲れ様でした!
楽しませて頂きました!
帰りは久しぶりに関内駅の反対側まで出ました。そして宝塚歌劇のDVDを2枚、かなり安くゲット出来ました。
天野 俊哉
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