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Vol.1961 新旧比較 バリカン篇
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《はじめに》
こんにちは。2005年から坊主頭のY’s取材班です。坊主頭って意外に手入れが面倒で、10日程度ごとにカットしないと毛の長さが不揃いになってしまってキレイな状態が保てないんです。当初は馴染みの理容室で丁寧にカットしてもらっていたんですが、そのたびに費用も時間もけっこうかかる(4,000円×1時間)ので、試しに1,000円カットに浮気したところ、バリカンでバーッと、ものの数分で終わりだったので、「これなら自分でできるわ」と思い至り、2009年にバリカンを購入。以来、13年間使用してきたそのバリカンの充電がとうとう効かなくなったので、同じモデルの新型を購入しました。価格は税込みで前者(以下、旧モデル)が3,440円、後者(以下、新モデル)が2,930円です。ちなみに日本最大級のビューティー予約サイトの調査結果によると、2021年に男性が利用した理容室の平均料金は2,592円だそうなので、どちらも2回使えば元が取れる計算です。
《パッケージデザイン》
左が旧モデル、右が新モデルです。旧モデルはママさん向け、新モデルは若者向けのデザインとなっており、明らかにターゲット層が変わっていることが読み取れます。モデルの男の子も13年でこんなにナウいヤングに成長しました。
《パッケージ内装》
旧モデルは使用後にプラ製のケースにキチンと納めることができて便利なんですが、新モデルはクネクネ曲げた薄い段ボール紙の仕切りが入っていただけで、一度出したら二度と元どおりに納めることができなくてちょっとイラッとしました。良し悪しは別として、13年の間に製品に対するポリシーやコストの掛け方が変わったようです。
《仕様&機能》
両モデル共に充電式のコードレスタイプです。旧モデルは水洗いできることがウリなのでしょうか、パッケージの水色と共にボディーカラーも水を連想させるブルーです。新モデルのボディーカラーはカッコいいシルバー&ブラックの2トーン。デザインも人間工学に基づいた手に馴染み易い曲線が採り入られており、更に黒い部分には滑り難いラバー素材が使用されているなど、製品の進化が見えます。その他にも
・アタッチメントが3個から6個に倍増
・切れ味抜群のブラックチタンコート刃を採用
・充電ランプ機能
など、これだけ仕様と機能が充実して約500円値下げとは、素晴らしいコストパフォーマンスです。
はたして新モデルは何年使えるでしょうか、しっかりメンテナンスして使いたいと思います。
ホントにどうでもいいですよね。
Y's取材班
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