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Vol.1911 Y's取材班さんNHKテレビに出演!
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先日、春日部の教室でボーッとしていたら私宛に一通の不審なメールが。厄介なので直ぐに削除してやろうと思ったのですが《オンエア極秘情報》とはやや気になる内容、誰からだ?まさか!あの快人二十一面相からのメールだ!戸塚のカレー怪情報以来じゃないか。仕方ない読んでやろう。
なになにィ、Y's取材班さんがNHK総合テレビの『逆転人生』にまたまた出演するらしい?
「『殺人のえん罪を晴らせ、43年がかりの逆転劇』に出演したそうだ。主役の土平ドンペイさんの刑務所暮らしのシーンに刑務官役でチラチラ出てるらしい。放送は11月22日(金)午後10時。刮目されたし!」
とある。最後の「刮目されたし!」とはカッコ良いが放送日が11月22日(金)って、月曜日の間違いじゃないか!ハハハ。
Y's取材班さんが演じたという刑務官役、実は私も30年前に一度演じた事があります。確か1990年のフジテレビ『新春スターかくし芸大会』のコメディ・ドラマの一コマ。付き添いが倉形先生だったのがより豪華でした。
主演が(堅気の頃の)田代まさしさん。
夜の監獄のセット。
刑務官役の私が懐中電灯を手に見廻る。
田代さんら囚人達の牢屋の前で急に立ち止まる。
戦々恐々とする彼らの前で急にタップダンスを踊り出し、一同ずっこける!という場面でした。
その場面の映像は見つからなかったんですが、代わりに'91年のかくし芸大会に出演されている取材班さんの映像が見つかりました!抜け目なく峰岸徹さんの隣にいたり、タイトルバックでも峰岸さんとかぶらない絶好の位置取りで走っていたり、「映ってやる!」という当時の取材班さんの貪欲ぶりが伝わってきます。若い!細い!髪もフサフサ!お互いに長くやっているんですね〜。
さて、今回放送された番組の主人公は、無実であっても警察での長時間にわたる取り調べで罪を認めてしまい、調書が動かぬ証拠にされてしまうえん罪被害者という立場。番組の司会者やコメンテーターも述べてましたがホントコワい、信じられないのひと言でしたね。そうした被害者が助けを求める日本国民救済会なるものの存在も初めて知りました。
おーっと忘れてはイケませんね!
Y's取材班さん。
もちろん再現映像での出演ですが、無期懲役が確定してしまった主人公が小菅の東京拘置所から千葉刑務所に身柄を移されたそこの刑務官がY's取材班さんでした。私の時と同じようにコツンコツンと靴の音をたてながら歩くあたりは一緒なのに低音の声が魅力的な取材班さんの「桜井、アガリ(仮釈放)だよ」ってセリフにはゾクゾクしてしまいました。本物みたい!私が田代さんに喋った「田代、出ろ!」みたいなセリフの声はとても高くて聞けたものではありませんでした。オンエアされた番組は観たのにビデオに残さなかったのはこのへたくそなセリフのせいに違いありません。
Y's取材班さんの出演場面は短いものでしたがさすが説得力のあるものでした。少し外またでのあの歩き方もやはり演技なのだろうか?いつか聞いてみよう。
取材班さんはわずか1年の間に焼き鳥屋のおやじ、会社の法務担当者、そして千葉刑務所の刑務官と様々な役柄でNHK総合テレビ『逆転人生』に出演されました。
快人二十一面相へ
オンエア極秘情報、いつでも受けてたつぞ!
天野 俊哉
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