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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.1901 松本晋一さんのラジオ出演と藤川誠さん監修の配信ライブ
 タップダンサー仲間であり、長年『東京リズム劇場』の演出・振付をされてきた松本晋一さんに創作段階や稽古場での外には出せない?貴重な資料映像を沢山見せて頂きました。まだ数年しか経過していないのに何10年も昔の出来事の様に思えるのだから不思議です。男連中とゲラゲラ笑いながら稽古している映像なんか見てると懐かしすぎて涙が出て来てしまいました。
 10月某日、その我らが大将である松本晋一さんがタップダンサーではなく索道愛好家としてNHKラジオに出演。ダンサーでもある俳優の石丸謙二郎さんがDJをつとめる『石丸謙二郎の山カフェ』という番組だったのですが、松本さんは何と2年ぶりの出演とか?全く知りませんでした。
 石丸謙二郎はかつて萩原流行さんとつかこうへい氏の名作『蒲田行進曲』のレギュラーとして注目された方、タップダンスも堪能です。石丸謙二郎さんがオーナーをつとめるカフェを松本さんが訪ねるアットホームな雰囲気で番組は進行してゆくのですが、声だけでなくお二人の語り合う姿を是非とも見たかったです。

 戸塚でのミーティングの日に突然の再会を果たした藤川誠さん。藤川さん率いるM'S TAP FACTORYの皆さんによる配信ライブを見せて頂きました。
 『LIVE STREAMING SHOW VOL.2』
 今回、藤川さんは監修というドーンとした立場なので若手メンバー9名が踊りまくるこの40分のコンパクトなショーの演出を小林望夢さんが担当されました。
 ダンスは基本スタジオからの配信、凝った照明と4台のカメラでの撮影。オープニング、コマーシャル、トーク、漫才、ニュースは外に出たり収録でした。
 いつも新鮮な気持ちで接したいので藤川さんのお弟子さんの予習は一切せず、繰り返さずたった一度だけ観賞しました。以前からタップダンスのテクニックが師匠譲りであることは分かってましたが、彼らひとりひとりのテクニックをカメラが最大限に狙えてる事に感心してしまいました。もう絶妙なカメラ割りでした。長年日本のテレビでのダンス場面の下手くそなカメラワークやカメラ割りにムカついてきた(下品ですね!失礼)のでなおさらびっくりです。特に6名の大人数で踊る“クラップ・ユア・ハンド”?のカメラ割りが好きで、最後ひとりひとりがカメラを意識してフェード・アウトする振りも気が利いていました。
 オープニングのスイング・ナンバーは私の大好きなベニー・グッドマンの曲、ドラム演奏のステップのリズムがノレる。007のスーツのナンバーは最後まで見たかったです。モダン・ダンスとタップを融合したソロでK--TAさんが本領を発揮。野性的な曲での女性3人のひとりひとりをフューチャーした構成が上手く、リズムが心地よい。後半に登場したJPOPのナンバーも日本語の歌詞にリズムが良くのっていました!ここの振付と照明のバランスがよかった。そして黒い衣裳を着た男女のデュエット・ナンバーのキメ細かいタップのリズムが最高で、このままずっと聴いていたくなったほど。フィナーレにようやく藤川さんらしいFUNKYな曲が登場して、ハロウィーンの衣裳で皆さん弾けていました。

 若手の小林望夢さんがM'Sのショーの中でタップダンスと共に強調したかったのが“笑い”なのでしょう。大夢と望夢で大望=《ビッグホープ》という漫才コンビによる公開放送のスタイルでの漫才はニヤニヤした藤川さんの嬉しそうな表情が見えてしまう。
 片方が関東弁なのに、片方が関西弁というコンビも珍しい。お二人が普段サラリーマンとして生きてられるのも好感度アップ、川崎という地元ネタがまた楽しい。そしてニュース番組ではキャスターの男性が絶対タップ・ダンサーには見えない位テレビのニュース・キャスターになりきっているのが爆笑。また扱うネタがメンバーの女性を犯罪者にしてしまうブラック・ユーモアが良い!散々落としておいてライブ直前にご結婚されたメンバーの女性を芸能ニュースとして中継してしまう暖かさで最高点をあげちゃいたい!甘いかな?まあ良い。

 お疲れ様でした。

天野 俊哉



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