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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.19 Osshieの言葉のすみをつつかないで(後編)
オリンピック五輪のマークを見ると、ミッキーマウスが二つ重なっているように見えてしまうのは僕だけでしょうか・・・
誰からも愛される夢と魔法の王国のエンターティナー☆ミッキーマウス。
そんなミッキーがタップダンスを踊っているのをご存知ですか?
映画『ミッキーの夢物語(タッキーの夢物語じゃありませんよ)』の中で、擬人化された白い手袋を両脇に従えたミッキーが、大きなシルクハットを舞台に、マッチ棒をステッキ替わりにして、華麗なタップダンスを披露しています。その身のこなしは、さながらフレッド・アステアのようです。
当時ウォルトディズニーは実際に踊っているダンサーをモデルにして、その動きに忠実にアニメーションを作っていたようです。
同じ映像を東京ディズニーランドのアトラクション「ミッキーマウス・レヴュー」でも見ることが出来ます。「ミッキーマウス・レヴュー」では他にも『ミッキーのお化け退治』に出てくる、愉快なお化けたちのタップ(4小節の短いフレーズ)が見られます。スリルライドもいいけど、ときにはミッキーマウスのタップに癒されてみては(^o^)/

映像の世界から飛び出したミッキーは、なんと・・・あのセヴィアン・グローバーともタップを共演しています。それはウォルトディズニー・ワールドの25周年オープニングセレモニーでした。
何も知らずにテレビを見ていてビックリ!!紙吹雪が舞うパレードの中、ミッキーとセヴィアンの2ショットのタップは迫力満点で、呼吸もぴったり、めっちゃ恰好良かったです☆
セヴィアンといえば、「Classical★SAVION」今から楽しみですね。クラシックオーケストラと、どんなコラボレーションになるのか注目です。

現在東京ディズニーリゾートのショーの中で、ミッキーマウスがタップを踏むことはなくなりましたが(地団太はよく踏んでます♪)、以前「ワンマンズドリーム」というショーのなかで『ユー・オウト・トゥ・ビー・イン・ピクチャーズ』の曲に合わせタップを踊っていました。
僕はそれと全く同じステップをミッキーフレーズと呼んで、教室でよく使っていました(#^.^#)
またいつかミッキーがタップを踊るショーが見たいものです。

・・・と、ここまで読んで「ミッキーはいいけどこのコラム、後編とか言いながら前編と話のつながりも脈絡もまったくないじゃないか!!」とお怒りの方・・・タイトルをよくご覧あれ↑
文字通り「言葉のすみをつつかないで」(*^_^*) <おわり>

押田 勝年



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