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Vol.1880 Y's取材班さんマル秘映画で熱演!
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「汚れつちまつた悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れつちまつた悲しみに
今日も風さへ吹きすぎる」
そう中原中也の詩ですね
Y'sのコラムもついに文学の世界に?
なんか読書の秋に相応しい始まりでしょ。
て言うのはウソです。
さて、今回皆さまにご紹介するY's取材班さんの出演作品はちょっとY'sのホームページには相応しく無いのでメインタイトルの部分は伏せることにしました。その映画『リベンジパチンカー・アナザー』で主人公の不幸な女性が中原中也の詩を読みながら超悪い奴、パチンコ店の店長役の取材班さんに復讐をするのです。中々文学的ですな。
先ずは背後から金槌で頭を叩かれるのですが不死身!
パチンコ店に移動して今度は首にロープをかけられます。しかも足下の台は積み上げられたパチンコのドル箱ですよ。滑りますよね?
どうやって、撮影したのか分からないくらいリアルで苦しそう!撮影の苦労話などお聞かせ頂きたいものです。こめかみの血管がブチ切れそうな取材班さんの熱演には拍手をしつつも主人公の女性に感情移入してしまう薄情なわたし。
まあ写真をご覧下さい。
2015年作品。東映ビデオ発売。
「オフェーリア、尼寺へ行け尼寺へ」
ウィリアム・シェークスピアの名作『ハムレット』で主人公ハムレットが恋人オフェーリアに言い放つ有名なセリフです。勉強になりましたね。
残念ですがY's取材班さんが『ハムレット』に出演した訳ではありません。こちらもY'sホームページに掲載するにはやや問題ありの為タイトルを『尼寺』にしておきましょう。
どうやら時代劇らしきこの作品、女郎部屋に売られた姉妹が駆け込み寺に逃げ込むお話。Y's取材班さんは女郎部屋の主の役。中々良い着物を着ておられる。逃げ出した姉妹を追い詰めるも殺害(斧で頭を、、、)されてしまいます。映画が始まって7分間の短い出番ですが、そのメイクも、歌舞伎役者をイメージした喋りも、大袈裟な演技も素晴らしい!
本編とは別に20分のメイキング映像がありまして、取材班さんの優しさを垣間見る事が出来るのは大収穫でした。2013年6月某日、熊が出没する山梨県にロケをした模様です。新東宝映画。
天野 俊哉
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