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Vol.1864 Akkinさんの舞台に遭遇しました!(その一)
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ワクチン接種の日程が宝塚歌劇月組公演観劇日と見事にぶつかってしまいました。現月組トップスター、珠城りょうさんと美園さくらさんのサヨナラ公演なので絶対に観たかったのですが、こればかりは仕方あるまい!思えば珠城&美園コンビのプレお披露目公演『雨に唄えば』の時は母が末期癌の自宅療養中、東京宝塚劇場でのお披露目公演中に父が入院し、千秋楽の朝に亡くなりました!
何かと相性の悪さは感じてましたが?
《Akkinさんの舞台が!》
まあまあ、その代わりと言っては失礼ですが、超面白そうな舞台を見つけてしまいました。
『Musical Variety 京都・巴里・東京/三都物語 装束サマーフェスティバル』
これを見逃す手は無い!
でも何で京都?巴里?東京?
7月のパリ祭と関係があるのか。
どこからどこまでがタイトルなのかも分からない?うん、楽しい!
会場は宝塚歌劇とは縁のある日本青年館大ホール。新しい劇場になってからも月城かなとさん主演の『THE LAST PARTY』と瀬戸かずやさん主演の『マスカレード・ホテル』を観に来ています。
チラシの写真には天童よしみさんの様な大物歌手の方をはじめ、良く知らないけど和の世界ではビッグであろう方々が顔を揃えていらっしゃる。ただし、わたしが興味を持ったのは『東京リズム劇場』でご一緒し、デュエットまでさせて頂いたAkkinこと戸津晃子さんが出演されるからです。振付・ステージングのスタッフとして日本タップ・ダンス界のスター、RON×Uさんが名を連ねているのも興味深い!AkkinさんはRON×Uさん強力なブレーンとしてtonさん、Aska Shiozawaさん達と出演される様です。公演の2日前にコンビニのチケット発券機でS席チケットを購入、出て来たのが1階C列11番というエラく前の方の席でした(今回は最前列扱い)。宝塚公演の時は物凄く上から見下ろす様な2階席でしたから近距離の席でんよかった!よかった!
ちなみにもう2000円多く出すと巾着袋が付くSS席というのも悪くないな、と思い発券機で検索したら1階C列18番でした。
《辿り着けない日本青年館》
さて、半世紀ぶりの東京オリンピックだと言うのに歓迎ムードが無いのはあまりに気の毒!そんなことから、当日はお祝いの気持ちから日本青年館の少し先にあるファイブリングス(五輪)カフェを選びランチをするために早く出掛けました。ここはまさに東京オリンピックのために建てられたスペシャルなカフェであります。信濃町から歩くつもりで駅に着いたのが10:45でした。外に出ると何やら様子が変です!JR信濃町駅からひとつ先の千駄ヶ谷駅の南一帯が交通規制で入れない!日本青年館へは全く辿り着けないのです。仕方なくずっと南にある青山一丁目駅まで下ってから渋谷方面に向かって外苑前駅まで歩き、再び上に向かって日本青年館を目指すしか方法が無い。
かなり歩いて11:15に日本青年館の隣にあるファイブリングスカフェに到着。ところがオリンピックが無観客試合になったせいか?閉まっている!残念。せっかく来たのだから五輪エンブレムでもみてゆこう!
《トイプードル君がいっぱい!》
五輪エンブレムに近づいてびっくりしたのなんのって。写真の様に『エンブレムを眺めている我が家の可愛いトイプードル君』の写真をインスタにあげようとするママ達でごった返しています!
もうエンブレムはどうでも良い!
なんて幸せなわたし。
よそ様のトイプードル君を勝手に撮影出来るなんて!
ラッキー!
笑えたのはほとんどのトイプードル君が真っ直ぐエンブレムを見ないで横にいるトイプードル君を見ちゃっている事。
真っ直ぐにしてカメラを覗くともう横を向いてしまう!
中にはスマホではなく一眼レフカメラを構えているママもいました。
笑いながら10分位した見学していた時、お腹がなったので泣く泣く切り上げました。
早速淺野康子さんにこれらの写真を送ると「ウチのプリンはこんな時ポーズ取れるんですよ!」と返事が来ました。
つづく。
天野 俊哉
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