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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.1858 Y's取材班さん生誕祭F1996年
 Y's取材班さんの還暦を記念した生誕祭シリーズの続きです。
 2年に1度の発表会が鶴見会館で開催され取材班さんは“ヴォードビル・デイズ”と“Well Get It”を踊りました。まさか、この2曲が取材班さんの活躍の場をさらに拡げる事になろうとは。

“ヴォードビル・デイズ”(1996年3月17日)
 ミッキー・ルーニーとジュディ・ガーランドが映画『青春一座』で歌い踊ったメドレー曲を使いました。曲の前半を聴いたときに「これは絶対に阿部さん向き」と思いました。白い背広を着た阿部さんを中心に蒲田スタジオの月曜日と水曜日クラスの合同キャストで。アンサンブルの男女の衣裳はミュージカル映画『ロージー・オグレディの娘』に登場したギンガム・チェックの衣裳をパクリました。作ってくれて感謝です。取材班さんにとってはカジュアル衣裳でした。リハーサルの時にズボンを吊るサスペンダーが外れてしまい、両手でズボンを持ち上げながら懸命に踊る姿が懐かしい!もちろんその映像も持ってますよ。

“Well Get It”
 佐々木隆子先生の為に振付した凄いスピードのスイング・ジャズ曲。取材班さんにはセンターの隆子先生パートを踊ってもらいました。1年に3つの舞台で、3着の衣裳で、しかも異なる顔ぶれでこなしてくれました。すごい記録です。
(1996年3月17日)
 鶴見会館での発表会で淺野康子さんを含む蒲田スタジオ水曜日クラスの仲間と。私達が『ナショナル・タップ・デー』の舞台で着たダイヤ柄のYシャツが衣裳でした。

(1996年6月2日)
 銀座ガスホールでの『プランタン銀座発表会』では黄色いカラー・スーツを着て、池袋教室の私の生徒達と踊ってくれ、さらに総合司会を担当してくれました。ゲストで踊ってくれた阿部さんとのやり取りも自然で堂々の司会ぶりでした。

(1996年8月18日)
 日本橋三越屋上ステージ『夏のタップダンス・ファミリー・ショー』ではその年の発表会用に作った記念Tシャツを衣裳にしましたが野外の舞台にはぴったりでした。蒲田スタジオと池袋教室の合同なので主役が2人いるのですね。取材班さんの役者仲間お二人(後に“命”や“炎”で人気が出たお笑いコンビ)が本番を見に来てあちこちで「顔がコワいぞ!」「もっと楽しそうに踊れ!」などと野次を飛ばすので取材班さん踊りづらそうでした。

天野 俊哉



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