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Vol.1847 Y's取材班さん生誕祭B1993年
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Y's取材班さんの生誕祭を書く為に押し入れから沢山のビデオテープを出してきました。こうした古い映像って中々観る機会も無いので逆に貴重ですね。半分くらいの生徒の名前が思い出せなくて残念。
取材班さんは俳優さんだけあって期日までにきちんと仕上げてくる、という事に関して絶対的な信頼がありました。もしかしたら取材班さん、クリスマスのイベントの後1993年のゴールデン・ウィークまでの約4ヶ月で“メイム”をマスターしたのかも知れません。
“メイム”(1993年5月3日)
日本橋三越屋上ステージの春の『タップダンス・ファミリー・ショー』で取材班さんは何と淺野康子先生の相手役に!何という名誉!しかも写真をご覧頂ければ分かるように絶対爆笑してしまうような王子様ファッション。押田君じゃなくて取材班さんですよ。
でも今見ると素敵ですよね?
康子先生は超可愛いですね。
ちなみにリハーサル写真でお2人の間にいる黒い物体は私です。邪魔だね。
当時はこうしたイベントでもいちいち衣裳を作ってましたから贅沢な時代だったのですね。オリジナルの振付がばりばりデュエット用だった事に改めて驚きました。リハーサル映像、本番の映像、本番中の舞台裏映像等が山のように残ってますので、いつか皆さまにお見せできたらと思っております。
“プランタン銀座発表会隠れゲスト”(1993年5月5日)
当時私が担当してました今は無きプランタン銀座では毎年発表会を開催してました。赤坂のディスコ、半蔵門のFM東京ホールそして新宿御苑前にあった小劇場のビプランシアターなど。
ある日、大宮教室に通っていた森隆二さんという生徒から「先生、脱サラして役者になります!」と凄い告白をされた私は「じゃ、ちょっと勉強してみようか?」とプランタン発表会の総合司会を頼んでしまいました。それだけじゃつまらないので、取材班さんに「森隆二さんと何かやれませんかね?」というご相談をさせて頂きました。その時取材班さんは実に色々なアイデアを出して下さった事をよく覚えています。そして森さんのトーク中に乱入する柄の悪いゲストとして10分近い楽しい台本を書いて、お2人で演じて下さいました。取材班さんによる映画やテレビでの悪態のつき方、殴られ方、画面の映り方などの実演に場内大爆笑でした。
今日舞台俳優として頑張っておられる森隆二さんにとって取材班さんとのプロフェッショナルな仕事は最高の門出となったに違いありません。
それにしても取材班さんのオフの笑顔から舞台のワルの顔って凄い変身でびっくりです。
日本橋三越屋上ステージのイベントから中1日でのプランタン銀座の発表会、みんな若かったから出来たのですね!
天野 俊哉
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