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Vol.1815 神奈川のチャリティーを見学しました(2021年4月3日)
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Y'sの戸塚スタジオの生徒さんを中心とした『骨髄バンク登録推進運動・命のつどい』のチャリティー公演を見に神奈川県民大ホールまで出掛けました。現地では1年ぶりに橋爪麻美さんと再会出来ました。コロナには私の100倍は慎重な橋爪さんは二枚重ねのマスク、分厚いサングラス、そしてフェースシールドの重装備でもう月にだって行けてしまう?
会場内には朝から沢山のお客様が。Y's出演者のご家族や関係者かな?
橋爪さんと一緒なので自分としては珍しくセンターブロックに着席しました。
舞台上では骨髄バンクの登録を推進する説明会が行われています。客席からこの光景を見るのは初めてでした。
さて11時半になり公演のスタートです。
舞台上にきれいに並んだ皆さんが踊るのは私が生徒時代に“ワルツNo.2”のタイトルで佐々木隆子先生から指導を受けた“南国のバラ”。ピンクやイエローのワンピースが春らしくてフレッシュです。皆さんきちんとマスクを着用しています。完全な感染対策がされているのですね。3月の私たちのチャリティーでは舞台袖までの限定着用でしたのに。隣の橋爪さんと「あれは誰々?こっちは誰々?」と慌ただしい。
続いてオシャレなベストで“マック・ザ・ナイフ”。ケヴィン・スペイシーが名歌手ボビー・ダーリンを真似て歌う映画のサントラ盤か?いやあ、淺野康子さんのナイスな振付に満足しました。踊りの最後にアシスタントの先生が小さい子供達を引き連れて舞台にフェード・インします。大人の皆さんがボーイッシュな衣裳なのに対し、小さい女の子は素敵なドレスを。後で聞いたら女の子のひとりは4歳だって。振付は全く簡単にせずオリジナルに忠実、つまり難しいままなのですね。
YUKIさん振付のHIPHOPナンバー“Shake It”は大人と子供の混合グループなのに違和感なくて実に良くノレていて楽しい!もう1曲の大人っぽいジャズダンス・ナンバー“It Had Better Be Tonight”の振付は多分淺野さんだと思いますが踊り手の皆さんがクールな雰囲気をよく出していました。また、たったひとり混ざっていた男性の動きも目を引きました。そして“カナダの夕陽”ですね。私は未だに舞台で踊った事がない佐々木隆子先生のルーティン曲です。丁寧な指導と忠実に振付を表現する踊り手の皆さんのタップが素晴らしかった!弟子である私達が師匠である隆子先生を永遠に越える事が出来ないのがこうしたルーティン曲の存在であります。んー。
つづくルーティン曲“スローバックNo.2”もこうして客席から見ると難しい踊りなんだなぁ!と、踊っている皆さんの手の動きがピタリと揃っていて感心感心。センターで踊る長身の男の子の正確な動きが全体を上手く引っ張っているようでした。頼もしいですね!彼。
ラストに登場したのが”Here Comes The Broad”。ちょうど1年前の今ごろ、開催中止となった舞台の為にY'sメンバーが全身全霊を捧げて稽古していた淺野康子振付のプロダクション・ナンバー。メンバーの端くれだった橋爪さんと私がこうして客席から眺めているのも笑える!
このナンバーではリードダンサーである淺野さんら全員がスパンコールだらけのド派手なマスクを付けているのでびっくりしました。目の前で繰り広げられる振付に懐かしさがこみ上げて来ました。スゴく難しい振付を覚えて稽古していたんだなぁと。また。私の横で大切な映像収録の最中に私と一緒に一時停止していた女の子が見違える位弾けていたのは感動でした(関連コラムVol.1700をご参照)。
チャリティーの舞台でもきちんとタップの音が拾えている事が分かり良かったです。音楽もきれいに会場内に響いておりました。今後の自分が担当するチャリティーの舞台の参考になりました。場内でY's取材班さんがいらして写真を撮影されてました。傍らにインド美人のMMさんがいらしたのですが次はぜひとも舞台で踊って下さいね。淺野さんとメンバーの皆さんと1年ぶりに再会出来たのが嬉しかったです。
皆さまお疲れ様でした。
楽しかった!
橋爪さんとカフェで一息入れたあと、ひとり関内駅近くのDISK UNION目指して歩きました。見知らぬ裏通りで南インドカレーの店と遭遇してしまい、ランチタイムだったので飛び込みました。「ワンプレートで楽しめる南インドカレーの定食」セットを1,850円と高価でしたが食べました。関内ホールの近くなので興味のある方はいかがでしょうか?
久々の横浜を十分に満喫しました。
天野 俊哉
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