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Vol.1768 食の話題
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偉そうなタイトルをつけましたがたまたま出会った食のエピソードを。
《メイプルスフレケーキ》
今からさかのぼる事8ヶ月前の冬の寒い朝、いつものように梅屋敷駅前のモスバーガーでコーヒータイム。ボーッとコーヒーを飲んでふと顔を上げると目の前に貼り出されたメニューに“店舗限定”なるスイーツを見つけました!
《メイプルスフレケーキ》
美味しそう!
もう目が釘付けになりました。
でも朝からメイプルシロップ、スフレ、ケーキって体に悪そうだ!
泣く泣く店をあとにしました。
でも午後とか夕方なら食べても自然じゃないか?
大変だったのはそれから。
仕事であちらこちら行くたびにモスバーガーのお店の前のメニューを覗き込みました。でも、春日部でも、大宮でも、浦和でも、ひばりヶ丘でも、大泉学園でも、所沢でも、東久留米でも、戸塚でも、川崎でも、池袋でも、渋谷でも、市川でも何処にも無いのです!
ネットで調べても全然出てきませんでした。そのうちコロナの影響でまさかの完全休講が始まってしまいました。
秋になりスポーツ教室が8ヶ月ぶりに再開しました。クラスは午前から午後になりました。
そして懐かしの梅屋敷のモスバーガーに入りました。
貼り出されたメニューを見てビックリ。
まだ、まだあったのです!
メイプルスフレケーキが。
何故ここにだけあるのか知りませんが直ぐに頼みました。写真で見ると固そうですがフワァとしてますの。お上品にナイフとフォークで切りながら口に運びました。
もう皆さんに食べさせてあげたい!そう思って淺野さんと橋爪さんには写真を送りつけました!
《バングラデッシュ料理》
最近の事です。長い移動のある日、ランチタイムぎりぎりに押上駅近くのインドカレーの店に飛び込みました。もう2月位から来てないなぁ〜と思いながら席についてメニューを覗き込みました。
ランチタイムは2種類か?
前より減ったかな?
以前よりもこざっぱりしたメニューにさほど違和感も感じずBのラムカレー、魚のカレー、ライス、チャパティ、サラダ、ドリンクを選びました。ナンじゃなくてチャパティ?よく分からない。
出されたカレーで一番驚いたのがラムと魚の小骨の多さでかなり気を付けて食べないと喉に引っ掛かりそうで恐い。カレーは美味しいけど小骨を取り除くのに時間がかかりすぎ。ただチャパティなるパンみたいなたべものはナンより塩気が強くて柔らかい。カレーをひたすとよく味が染み込みました。これはクセになりそう。
食べながらお店の中をジロジロ眺めても以前とは変わっていない。
ただ明らかに違う。
帰り際にお店の女性に最近出来た店ですか?
「ハァイ、バングラデッシュリョウリノオミセ、デェス」とご説明をして頂きました。
《ハラールキッチンナムコ》というお店です。
つい最近オープンしたみたいな事でした。
後日改めてうかがった時は取材を兼ねて前回と違うAのランチを。
ビリヤニ、ローストチキン、サラダ、ドリンクでした。写真のように小ぶりなので少食の私には向いていました。インドカレー屋さんのビリヤニよりもヘルシーな味、ローストチキンの辛味のソースをビリヤニと混ぜて食べました。
押上駅から徒歩5分、本所警察署から近いので近所のかたは免許更新のタイミングでいかがでしょうか。
10月から再び忙しい毎日をおくっております。3月のチャリティでのデュエット・ダンスの稽古も増えました。大好きなインドカレーとケーキは削らず目標の2sダイエットまではあともう少しです。
以上、食の話題でした。
天野 俊哉
《チャパティとナンの違いトリビア》
バングラデシュは「米と魚の国」と呼ばれるだけあって主食は米だそうですが、バングラディシュやインドでカレーを食す時は、米以外だとチャパティが一般的だそうです。
チャパティは小麦の全粒粉と水と塩だけで簡単に作れるので、一般庶民が食べる位置付けのようです。
それに比べてナンは、小麦粉の生地に砂糖や粉ミルクなどを配合して捏ね上げた後に半日くらい寝かせて自然発酵させた生地を作り、タンドール(粘土製の壷窯型オーブン)に貼り付けて焼き上げる、素材も手間も時間も掛かる元々は贅沢で高級な宮廷料理なので、インドでは富裕層しか食べられないそうです。
知り合いのインド人が初来日した時に、日本では普通にナンを食べているのを見て「ナンてこった!」と驚いたそうですが、どうでもいいですね。(Y's管理者)
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