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Vol.1682 『ナショナル・タップ・デー2020』に向けて@
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フランク・シナトラ
都はるみ
キャンディーズ
サザンオールスターズ
この4組に共通するのが1度は引退したのに直ぐに復帰した人たち。やはり華やかな芸能界の魅力には勝てなかった!のでしょうね。
えっ?なになに〜?何かと細かいY'sサイト管理者の指摘によると
「キャンディーズは引退ではなく解散、サザンオールスターズは活動休止」
だそうです。
さあ、そんな細かいことはさておき、同じ様に2018年春に幕を下ろしたかに見えた『ナショナル・タップ・デー』もあっという間に地上に舞い降りて来ました。何故か?
知りません。
けど、参加団体の顔ぶれの豪華さから
「待っていたぜナショナル」
の熱き想いがひしひしと感じられるのですね。日本タップ界にとっては明るい話題だと思います。
Y's発表会から1週間後の日曜日。発表会を楽しんだ生徒の皆さんの以前にも増して前向きな姿勢に感心しながらいよいよ自分との戦いが。昼間の南砂町教室を終えて東海道線でいざ戸塚へ。戸塚スタジオで淺野康子先生と森アしおりせんせによる『ナショナル・タップ・デー2020』でのY's作品の指導が始まるのです!
先週まで一緒に踊っていた仲間がここからは《先生》と《せんせ》です。私だけのこだわりかも知れませんがこの方が面白いでしょ?
既に半分のキャストが振付を終えているとかで、追いつかなければならないダンサー達の為の特別指導という訳です。よろしくお願いいたします!
さて、生徒側は私を含めて6名が集まりました。橋爪麻美さんと3年前のNTDでご一緒した笑顔の素敵なYNさん以外は初対面の方々。中には“ファスト・バック”をたった2ヶ月の短期間で覚えて発表会に参加したとYさんいうお嬢さんまでいます。
スゴイ!
もう一人同じ苗字のYさん、そして長身のNさんが見えたのでどんな方か探ろうと思っていたら定時に。
き、き、緊張する。
先生の号令で稽古が始まるといっせいに女性5名が先生とせんせの後ろにずらっと並びました。
軍隊か?ここは!
はては出遅れたかな?
列に並べなかった私だけが彼女達の半歩前に立つはめに。
稽古が進んでゆくと私はさらに前に押し出され気が付くと先生とせんせと同ラインへ。
「これでは“It's Swell Party”ではないかぁ〜」
心の中で叫ぶ天野!
「出来れば先生とせんせの後ろで学びたい!」
今回こそはそんな恵まれた環境を夢みていたのにぃ。初日から惨敗。
でも何となく皆さんの邪魔そうなので仕方なく横から眺める、いえ学ぶ事にしました。思えば『東京リズム劇場』の稽古でも(いつの間にか)松本先生の真横か先生の少し前に立っていたのでこれが私の宿命なのかも知れません。
難しいけど楽しくお稽古をさせて頂きました。1時間位は残ってじっくり自主稽古したかったのですが、この日は夜に『ナショナル』のお仕事がある為に早くに戸塚スタジオをあとにしました。無念じゃ。
素敵な仲間との新しい時間が始まりました!
皆様お楽しみに!
天野 俊哉
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