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STUDIO : 戸塚スタジオ
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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.1679 『ON STAGE 2019』〜時代の流れを感じる舞台でした!
 皆さま発表会お疲れ様でした!
 抽選で会場が取れたのが6月半ばですので全ての関係者にとって慌ただしいスケジュールだったのでは無いでしょうか?

 今回は今までの発表会と違う部分がありました。
 まず残念だったのが
@阿部さんの不在
 前ネットワーク時代からのインストラクター仲間、阿部久志さんがいないさみしさ。東武から西武のカルチャーに移籍した生徒さんにも会いたかった!それでも阿部さん、当日は客席から応援してくれましたし、阿部さん振付の“Dancers in Love”は舞台で輝いてましたね。
A病気や怪我で参加出来なくなった方々が
 淺野さんのクラスで急に怪我をされた方が。良く知ってる方もいるので残念、でも早く治して下さい!その方が踊るはずだったナンバーは残された方たちで頑張ってました。
 そしてお客様にも今回は絶対に来ていただきたい方がいました。前回大変失礼な事をしてしまったので、今回は黒燕尾服姿でお迎えしたかったです。
B舞台監督の島さん不在
 あの優しくて暖かいホッコリおじさまの島さんがいないさみしさ。次回はY'sの発表会を優先してください!
 その他、Y'sの最初の発表会からタップ板の運搬担当の赤帽さんが変わったり、時代の流れなのでしょうか?

 逆に嬉しかったのが
@一緒にタップ板を運んだよ
 会場のタップ板の仕事を子供の頃からタップを習って成長した子達が全面的に手伝ってくれました。一緒に板を運んだり、金ヅチで釘を打ちつけたり、その釘を抜いたりは初めてだった様ですが、直ぐにコツを覚えてくれてテキパキ動いてくれました。私達がいなくなっても裏方の仕事は大丈夫ですね。
 また、私達は今回出演している子供のお母さん達の子供時代にタップを教えているのも何だか不思議な感覚でした。いつもべそかいてる姿を思い出してしまったり、でもそれが凄く嬉しかったです。
A若手とのデモンストレーション
 淺野さんは以前から「次の発表会では阿部さんを含めた5人で踊りたい!」と言ってましたが、阿部さんが不在なのと毎週毎週クラスで稽古を重ねている生徒と対等に踊るには?なる理由から少人数で。SAORIさん、大日果里さん、森アしおりさんらと多くの時間を過ごせ楽しかったです。
B戸塚でのデモは初めて
 とは“黒いオルフェ”を振付して自ら踊ってくれた押田勝年君と橋爪麻美さん。押田君が前回踊ったのはドレスの衣裳の生徒さんとでしたか?なるほど。いつも自由が丘教室の皆さんとレベルの高いナンバーを見せてくれていますが先生達とは初めてですね。橋爪さんは川崎教文以来とか?それでも何時もの様に受付で元気良くお客様対応してましたね。
Cまさかの同窓会に?
 前ネットワーク時代、20年前4月の『ナショナル・タップ・デー』の“Dancin' Fool”で佐藤昇先生を囲んで踊った女性ダンサーが12人中8人が偶然再会したのです。
 みな同じことを言ってるのであのナショナルは青春時代の大切な思い出なのでしょうね。そのうちダンスから離れているのは一人だけなので皆さんまだまだ頑張ってるのですね。
 そして、銀座ガスホールの舞台で淺野康子さんと私が子供時代の森アしおりさんとクリスマス・ナンバーを歌ったのもちょうど20年前の12月でした(その時、淺野さんの振付で森アさんがソロで歌い踊った映像が見つかったので写真にしてみました!)。

 昔私が指導していた生徒やお客様から「やっぱり佐々木隆子先生の振付は不滅ですね!」というお言葉を沢山頂きました。
 その隆子先生のルーティンをキチンと自分の生徒さんに指導して今回の発表会で踊らせた仲間たちに、隆子先生の教えから出発して今や生徒さんの能力に合わせた素敵なオリジナル作品を振付した仲間たちに先輩として拍手を贈りたいと思います。ご苦労様でした!

天野 俊哉



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