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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.1561 Y's用務員作業報告
 こんにちは。Y's用務員です。いつも戸塚スタジオをやさしく利用してくださり、ありがとうございます。おかげさまでこれまでに大きなトラブルもなく、この3月に丸11年を迎えようとしていますが、経年的な劣化が色々と出始める時期でもあります。ご参考まで今回実施した作業を報告させていただきます。

《パッキン&カートリッジ交換》
 スタジオの生徒さんはお気づきと思いますが、ちょっと前からレバーと水栓の付根辺りからジワ〜ッと水が滲んでシンクにツツーッと流れ落ちていたので、スタジオ休講中の年始に水道のパッキンを交換しました。
 ハンドルタイプの水栓のパッキン交換は経験があるんですが、レバータイプは初めてなので、構造や交換方法を調べたところ、ハンドルタイプとは必要な工具が違うことが判明したので、ホームセンターにパッキンと工具を購入しに行きました。
 準備よし。先ずはレバーを外し、次にカートリッジ保護カバーを外そうとしたら、えっ?ビクともせず。こめかみの血管が切れるか、元栓が壊れるんじゃないかと思うくらい力を込めても全く歯が立たない!困った。コレが外れないことには先に進めない。人に頼るのはちょっと(かなり)悔しかったんですが、仕方がないので震災時にスタジオの天井からの水漏れ修繕工事をしてもらった近所の工務店さんに相談に行きました。たまたま専務さんがいらしたので状況を話すと「近所だし、ちょっと見てみましょう」と、なんと専務さんが直々に工具セットを持って、スタジオに同行してくれました。なんというレスポンスの良さでしょう!
 さて専務さんが取り出したるは、さすがプロの道具。ホームセンターで買ってきたレンチが恥ずかしいくらいの本格仕様。早速カートリッジ保護カバーの取り外しに掛かってくれました。11年の経年によってガッチリ固着してかなり手強そうでしたが、さすがプロの業、見事に外してくれました。しかも無料で。更には「パッキンと同時にカートリッジも交換した方が効率的ですから、近所だし注文しておきますよ」と、そこまで対応してくれました。なんて親切な!なんて懐が深いんでしょう!専務さん男前、カッコイイ!
 さあ、カバーが外れれば後はこっちのもの。かくしてパッキン&カートリッジの交換作業を完了しました。
 写真は、さも自分一人で簡単にやったように見えますが、専務さんの助勢なくしては成し得ませんでした。
 さすが、餅は餅屋ですね!

《バッテリー交換&エンジンオイル補充》
 パッキン&カートリッジ交換では悔しい思いをしましたが、こちらはずーっと自分でやってきているので大丈夫です。
 1987年式のY's1号車は、この3月に16回目の車検を迎えます。走行距離はもうすぐ29万キロに達し、いつ動かなくなるのか分からないので、最近は専ら近距離のみに使用。Y's公演やNTDなど遠距離の際はY's2号車の出番となります。
 さて、バッテリーの寿命はクルマの使用頻度や環境によって大きく変わります。5、6年使えたこともありますが、最近は使用頻度が減ったためか、今回は3年で寿命が尽きました。しかも大抵は環境が厳しい冬に限界が来ます。冬期のJAFへの救助要請原因もバッテリー上がりがダントツの1位だそうですので、みなさんもこの時期は気をつけてくださいね。
 バッテリーの交換作業自体は簡単ですが、バッテリーを外すと、カーステレオや時計、カーナビなどの電装品の設定やメモリがリセットされてしまう場合があります。大手カー用品店やカーディーラーなどで交換をお願いすると、さすがここでも餅は餅屋、バックアップ電源などを利用して電装品のリセットを防止してくれます。私はケチなので自分でやりますが、リセットの防止や廃バッテリーの処分までを考えると、みなさんは有料でもショップに頼んだ方が効率的で便利です。っていうか、普通は頼んでいるんでしょうね。
 エンジンオイルは本来それ程減らない筈なんですが、あちこちにガタがきているので、オイル警告灯が点かないまでも徐々に減ってしまうため補充が必要です。果たして次回の車検が通るか否か、結果や如何に!

 最近のクルマは自動運転支援や追突防止などの技術の進歩がめざましいですが、ハンドルを握っているのは貴方自身です。クルマに頼り切らず、心にゆとりを持って、穏やかな気持ちで楽しくドライブしましょう。
 怖いのは、安全運転していても最近は変なのが多いので、先生がY's2号車で出動した日には、帰還連絡が入るまで気が気じゃありません。しかもその連絡を平気で忘れるし。この間は駐車場で当て逃げされるし。

 以上、かなりどうでもいい作業報告でした。

Y's用務員



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