TAP DANCE LOGO
INSTRUCTORS
STUDIO : 戸塚スタジオ
NETWORK
SCHEDULE
EVENTS
COLUMNS
DANCE TEAMS
LINKS
OUR MASTER : 佐々木 隆子
COLUMNS

Vol.1521 『2019年の東京リズム劇場』お稽古始動
 『2019年の東京リズム劇場』に、Y's Tap Dance Partyからは今回も橋爪麻美と天野俊哉の2名で参加させて頂きます。
 お稽古始動なんて言うと皆さんビックリされます。と言うのも本番は2019年の5月中旬ですからね。
「何でですか?」
と聞かれる事が多いので
「稽古場が楽しいから沢山お稽古するんですよ!」
と適当に答えております。
 もちろん嘘ですよ!

 さて全キャストの中からまずはカムバック組。
 前々回のリズム劇場の魅惑のスケート・ナンバーで埴輪結吉(はにわゆずきち)選手を演じ大評判だった竹下恭平さん。笑顔が魅力の竹下さんのフレッシュなダンスと確かな演技が今から楽しみですね。
 初参加は何と若い男性が2名。
 早稲田大学のTAP LOVERSの卒業生で、現在はSHUN&HOOFERSのメンバーとして大活躍している浅川新さん。NTDの代表者ナンバーの稽古で何度もご一緒させて頂いてますが、とにかく自主稽古が熱い!熱い!熱い!熱すぎる!
 火傷をしないよう気をつけなければ。
 もう一人は、大阪のショータさんのタップチームのメンバーとして今年のNTDに出演していた末富凜太郎さん。松本先生が「とても可愛い子」と表現されていたので会うのがとても楽しみでしたが、本当に気さくな人で稽古中も笑顔を絶やさないフレッシュな新人さんであります。

 冨田かおる先生を筆頭に2003年の第1回目から連続出演のベテラン10名。
 中堅では、日本のフレッド・アステアこと白川希さん。最初の役が「優雅」。
 初日から本家フレッド・アステアの珍しい映像情報を頂きました。
 次に、才能溢れるまだまだヤングのK-TAさん。最初の役が「アニーの兄」。毎回スケート・ナンバーの振付に燃えてます!
 そして、リズム劇場の美しい歌姫、岩田映子さん。これから年末にかけて岩田さんのコンサート情報から目が離せません。
 パワフルなタップだけでなくキュートな魅力も持ち合わせる金子真弓さん。前回は、小さなランドセルでコントを熱演。
 韓流のイケメンスター顔負けの首藤直子さん。
 前回深田真央選手役で新境地を開いた河上莉音さん。
 かつて松本先生のタップのお稽古に神奈川県から千葉県の市川まで通っていたど根性娘、増田千草さん。
 お芝居の中のお誕生会で華やかなタップシューズをプレゼントされていた和田貴美子さん。
 といった21名のメンバーが繰り広げる歌とダンスとお芝居とコントの世界であります。

 例年よりも約3週間遅れの9月23日(日)秋分の日に、顔合わせ兼初稽古兼親睦会が行われました。
 キツいけど楽しかった!
 今回も元気にこの日を迎える事が出来て感謝しております。
 実はこの数日前に購入したものが2つあります。
 ひとつはK360のタップシューズ。
 お店にうかがいデータを見せていただくとそれまでのタップシューズを作ったのが2012年8月だそうです。その後、リズム劇場の稽古中に2度ほどの修理を経て今日まで6年間元気に踊ってくれてましたが、あちこちが裂けてきてしまい流石に寿命かな?と思い、ついに購入する事にしました。ベースメントさんで靴職人として働いている首藤さんにご報告しました。
 そしてもうひとつがミュージカル映画『バイ・バイ・バーディー』のDVD。『2014年の東京リズム劇場』のオープニング・ナンバーとして松本先生が振付された“A Lot Of Livin To Do”と“Put On A Happy Face”が懐かしい。映画のこれらのナンバーを歌った森田洋輔さん、加藤忠さん、押田勝年くんを始め一緒に汗を流した淺野康子さんらリズム劇場を卒業していった仲間達の事を思い出しながら映画を観ました。
 長くなりましたが、『2019年の東京リズム劇場』ご期待下さいませ。

天野 俊哉



Copyright 2005 Y's Tap Dance Party. All rights reserved.