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Vol.1442 NATIONAL TAP DAY 2018/4/20(金)
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毎年NTD最終日メルパルクホールでのバラシ作業の時、音響機材・照明機材・タップ板等を運び出す搬出口の前にまるで蜃気楼の様に現れるのがインドカレーの店です。かなり腹ペコの状態で動いているのでそれくらい普通かな?と思ってました。
そして今年もやって来ました浜松町メルパルクホール。まずはそのインドカレーの店が、蜃気楼の中に現れる幻想なのか?はたまた現実なのか?を検証しなければならない。
衣裳ケースをぶら下げたまま楽屋には向かわず、まずは現場に向かいました。
浜松町駅から会場の途中にあった小さなインドカレー店はつい最近閉店したらしい。ビルの建て替えとの貼り紙がありました。
さあ、近づいてきましたメルパルクホール!
そして、ゆっくりと顔を通りの反対側に向けると、赤ちょうちんには《印度ビストロ》の文字が。
オールドデリーというお店の様です。
開店したばかりみたいなので早速入店、とても広くてガラガラなのですが、独りなのでカウンター席に案内されました。
メニューを前に、珍しく悩んだ挙げ句¥1100のセットにタンドリーチキン¥260を付けました。
夜まで長いしね。
セットに飲み物が付いていないのと、飲み物メニューが無いのはランチ・タイムの混雑時に少しでも回転をあげるための手みたいです。
オフィス街ですから当然ですかね。
タンドリーチキンをつけたせいか少し待たされました。私のあとには女性のお一人様が何人かみえました。オーダーの仕方からかなりの常連客さんの様です。
そして遂に来ましたよ!
かなりのボリュームで並んだセットでしたが、サラダ、チキンカレー、ナン、タンドリーチキンの何れも今一つ!私の小学生時代の通知表の先生からのコメント「今度はもう少し頑張ろうね」を思い出しました。
本格的にすると辛すぎてお客さんが付かないからマイルドな馴染みやすい味にしたのかも知れません。これ、あくまでも私個人の意見ですけどね。食べ物にはうるさくない私にしては辛口の感想になってしまい残念。
食後のコーヒーを飲むにはあまりに激戦地なので、昨年開拓したメルパルクホールの隣のメルパルクのホテル1階にある広々したカフェテラスにゆったり座りコーヒーを注文しました。結婚式場もあるせいか着物を着た新郎新婦がロビーで記念写真などを撮っています。それにしても、こういうところのカメラマンて何故か皆さんせっかちですね。こんなおじさんに「もう少し笑ってえ!」なんて言われたら益々顔がひきつりますよね。Y'sには偉く雰囲気作りの上手い専属カメラマンがおります。ナショナルのプログラムでY'sのメンバーを見ると淺野さんをはじめ皆さん凄く笑ってますが、あれはカメラマンの誘導が上手すぎるのであります。
楽しませてくれるので、疲れてきても笑顔になってしまう!私なんかもずっと写真での笑顔は苦手でしたが、鍛えられたお陰でかなりの時間笑顔キープが出来るようになりました。東京リズム劇場やNTDの稽古場での記念撮影でいつも私が笑顔でいられるのはY's専属カメラマンのお陰なのですね。
さあ、そろそろ会場入りしなければ。
つづく。
天野 俊哉
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