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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.1425 NTD2018に向けて〜Boys振付 & お誕生日
 NTD2018代表者ナンバーのお稽古前半戦最後の日曜日。男性グループの振付でした。先のコラムでお伝えした通り、男役の女性も数名みえての稽古となりました。

 いつものように早めにスタジオに到着してしまった天野はひたすら誰かを待つ。
 稽古開始の30分前、やって来ました浅川新君、かつて早稲田大学のタップ部に所属、社会人となった現在はSHUN & Hoofersの一員として熱くタップダンスに生きている、人一倍熱心な若手です。お洒落に帽子を被る個性派でもあります。さて、そんな浅川君と共にスタジオに入ると松本先生とレオナさんが談話中でした。

 それにしても淺野さんを含めた女子の皆さんの顔がみえない稽古場の風景もさみしいもの。時間になり、約半数の男子と男役の振付が始まりました。背の高いASKA君を囲んで佐藤昇先生をはじめとするベテランがずらっと並びました。私も取り敢えず末席に加えて頂けてありがたや。
 この代表者ナンバーにおける松本先生の構成プランを聞いて、改めて現在のNTDが《師匠と弟子の繋がり》を大切にした最後のイベントなんだなぁ、としみじみ思いました。先生の構成プランを聞いていた我々ベテラン勢も若手の皆さんも「なるほど!」と納得の笑顔でした。おっと、センチメンタルになってなどいられません、練習あるのみですな。
 全員が舞台上に登場して並ぶラインナップ、そして軽い振りを経て初日に教えて頂いたアンサンブルの振付につながりました。まあ、見事に全体が1つの作品となった訳ですね。お見事。

 穴田先生の「お疲れ様でした!」の挨拶で〆のはずでしたが、穴田先生の皆へのアイコンタクトからピアノに駆け寄った森田洋輔君が“Happy Birthday”を弾き始めました。この日は首藤直人君いや首藤直子さんのお誕生日だったのです。可愛らしい名前入りのケーキとミニプレゼントが贈られました。そしてその場にいたメンバーと記念写真をパチリ。オメデトウ!
 さあ、次回6回目の稽古では久々に男女全員が集合、どんな作品に仕上がっているのか?凄く楽しみです。

 つづく。

天野 俊哉


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