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Vol.1389 2017Y's五人衆クリスマス・ミーティング
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11月25日(土)に戸塚で開催された11回目のY's発表会の打ち上げ会場で、淺野リーダーの「年内最後ですかね?」のチョッピリさみしそうなつぶやきを耳にした天野は、「では来月集結しますか?」という感じですぐに決定しました。
12月の日曜日の午後、都内某所にてその会は行われました。短い時間でしたが積もる話でいつもの様に盛り上がりました。阿部さんからは私達にクリスマス・プレゼントまでありました。
美味しいクッキーご馳走さまでした。
さて、今年《2017年の大ニュース》と言えば、自民党圧勝、富岡八幡宮殺傷事件、力士による暴力事件とか?色々ありましたな、
イエイエ、そうではなくてタップ・ダンスの世界での話ですよ。
あっ、そうですね。
すまん、すまん。
直接関係の無いものもありますが、私達の間ではかなり話題になったものばかりであります。
ちょっとセレクトしてみると。
★橋爪麻美 『JAM TAP DANCE COMPANY公演』に出演(4月)
そうですね、橋爪さんの外部出演にはかつて無い位、物凄い反響でありました。
橋爪さんが私のカレー仲間の、というより日本が誇るタップ・ダンサーの浦上雄次さんと二人でステップを踏み出した時は「スゲエ」と、一瞬彼女を尊敬してしまいました。麻美ちゃんファンでしょうか?例年のJAM公演とは全く違う客層でしたし、掛け声までかかっていました。
浦上さんと言えば、7月に男のお子さんが誕生した記念すべき年でもありましたね。
★日本初のタップダンス映画 水谷豊監督の『TAP-THE LAST SHOW-』公開(6月)
映画に関しては、関係者の間では大変な盛り上がりをみせたものですが、キネマ旬報誌の興業欄をチェックした限りでは一般受けはしなかったそうな。
でも、テレビや映画館でタップのステップが鳴り響いていた、あの何週間はタップ・ダンスに関わる私達にとって、最高の最大のプレゼントでした。
年末には特典映像満載のDVDも発売されました。テレビ朝日がタイアップしているので、そう遠くない時期にテレビ放映されるのではないでしょうか?
★淺野康子『川崎タップダンス・フェスティバル』 ソロ・コンテストの審査員をつとめる(9月)
来年10年を迎える藤川誠さん主催の『川崎タップダンス・フェスティバル』がここまで凄いイベントになっている事を初めて知りました。特に、淺野さんが審査員を務めたコンテストですが、その当日、私は川崎から遠く神田にいたのですが、多くのタップ関係者がコンテストの行方を心配していたのです。皆さん、知人、友人、生徒が「どうなったかな?」という事で共通していました。
ちなみに今年の審査員は、先の映画でアドバイザーとして関わられた中川裕季子先生、映画で主人公を演じた清水夏生さん、今話題の若手タップダンサーのNAO HASHIMOTOさん、そして我らが淺野康子さんでした。
観たかったなぁ〜。
★11回目のY's発表会 『ON STAGE 2017』開催される(11月)
「Y's五人衆が揃って舞台に登場するのが発表会のフィナーレだけなのは勿体ない」とおっしゃってくださる方がたくさんいらして確かにそう思いました。ただ考えようによっては、タップ界で知り合って30年以上たつのに同じ事が出来る方が奇跡のような気がするのですね。
今回、阿部さんのソロは見れなかったものの、押田君は自由が丘教室の最強トリオ・ナンバーとハッピーなミュージカル・ナンバーの二つで久々の大活躍をしました。
★日本最大のタップダンスのイベント 『NATIONAL TAP DAY』の終了が発表される(12月)
ちなみに、天野以外の四人は記念すべき第一回目1991年のNTDに出演しております。私はマネージャーの様な立場で顔合わせ会に参加したのですが、その時集まった先生方は
牛丸謙先生
向井好一先生
中川裕季子先生
松本真理先生
並木敏夫先生
榎戸利恵先生
藤井真梨子先生
本間窓奈先生
日本タップ界のレジェンドばかり。凄い顔触れでした!でも皆さん優しかった。
淺野康子&Y's Tap Dance Partyのキュートなダンサーズは最後の『NTD2018』でも明るく華やかに踊ってご覧にいれます。
お楽しみに!
さて、2018年は戸塚本部スタジオの10歳のお誕生日もあります。
皆様にとって素晴らしい年となりますように。
天野 俊哉
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