TAP DANCE LOGO
INSTRUCTORS
STUDIO : 戸塚スタジオ
NETWORK
SCHEDULE
EVENTS
COLUMNS
DANCE TEAMS
LINKS
OUR MASTER : 佐々木 隆子
COLUMNS

Vol.1354 コクーンシティ・カルチャーセンター発表会を終えて
 さいたま新都心駅前のカルチャーセンターに通い初めてこの9月で33年目になります。長いことイトーヨーカ堂内のヨーク・カルチャーセンターでしたが、3年前から引越しをしてコクーンシティ・カルチャーセンターとなりました。

 そのコクーンシティにある素敵な野外ステージでの発表会に大宮教室の生徒を誘いましたが、大人の方からは「近所の誰かに見られたら恥ずかしい!」と断られてしまいました。
 もったいない!
 Y'sの川崎での発表会やチャリティには必ず参加する人達なのに。
 仕方なく大宮教室大人クラスの男性、子供クラスのベテランの女の子、初心者の男の子の3人で地味にゆく予定でした。
 ところが、7月上旬に大宮で開催されたチャリティ(コラムVol.1298をご参照)に出演した春日部教室の男の子2人がなかなかの活躍をみせてくれました。通販で購入した衣裳が似合っていたのと、着れなくなる前にもう一度踊らせたい!と思いコクーンシティの発表会に誘いました。大宮教室、春日部教室双方のスタッフさんのご理解もあったので事がスムーズに運んだのはラッキーでした。

 前日までの雨も嘘のように止んで無事開催にこぎつける事が出来ました。
 この日のプログラムは
1.マスクラット・ランブル
2.ホワッツ・マイケル
3.サムバディ・ラブズ・ミー
4.Man With the Hex
5.シカゴ
6.パパ・ラブズ・マンボ


 タップダンスを習い初めて1年半の村岡昇太朗君はこの日が舞台デビューで、しかもソロで“サムバディ・ラブズ・ミー”に挑戦しました。
 紅一点の平澤舞桜ちゃんは元気一杯にソロで“シカゴ”と原口圭さんとパワフルなデュエット“ホワッツ・マイケル”を。“シカゴ”のソロでの舞桜ちゃんのタップは本当に音がきれいで感心してしまいました。
 春日部から応援出演してくれた加藤成悟君と金森空月君は、チャリティでも踊ってくれた“マスクラット・ランブル”と原口圭さんと男性トリオでワイルドに“Man With the Hex”を。
 稽古段階から不安だったのが意外にも全員での“マンボ”で、他のナンバーよりも短時間で覚えてもらったからです。しかしそんな心配をよそに本番では笑顔一杯に踊ってくれました。

 15分の持ち時間だったのですが、司会の方のご厚意で全員に長いインタビューをしてくださいました。
 普段聞くことのない生徒の気持ち等を聞くことが出来て良かったです。また、客席からそのインタビューを聞いているご家族の表情を見ることが出来て、それも嬉しかったです。
 皆さん、良い想い出が出来ましたね。
 お疲れ様でした!

 さあ、来月のY's発表会『ON STAGE 2017』に向けて頭を切り替えなければ!

※写真の掲載とお名前の表記は、ご本人ご家族の承諾を頂いています。

天野 俊哉



Copyright 2005 Y's Tap Dance Party. All rights reserved.