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Vol.1312 Y's発表会へ秒読み開始!〜“ハリー・ポッター”と“クレオパトラの夢”
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こちらのコラムに11月の発表会の曲の事を書くぞ!と宣言してから早くも一ヶ月。
取っつきの良いものから書きはじめて、次々Y's管理人に送り付けるも、やっぱり難しいな?と思えてきたのが、
“ハリー・ポッターと不思議な靴”
“クレオパトラの夢”
そう、押田勝年君の作品。
“ハリー・ポッターと不思議な靴”は、あのハリー・ポッターを押田君お得意のタップ・ダンス作品に仕上げるらしい。コツコツと蒲田教室に通われているベテランの皆さんが息の合った所をふんだんに見せていただきたいですね!毎回オリジナリティにあふれる皆さんの衣裳も今から楽しみです。
そうそう、押田君の蒲田教室の生徒さんが前回の発表会で私達Y'sメンバーの写真を舞台袖で撮ってくださったので初公開(YUKIさん、押田君、佐藤智美さんと、天野の珍しい顔触れ)。
“クレオパトラの夢”は、モダン・ジャズのピアニスト、バド・パウエルの曲。
かつて、橋爪麻美さんが踊っていたので「あれって貴女の振付?」と聞くも「KS先生の振り付けです!」と、もう引退した仲間の振付だった。
今回の発表会で踊られるのが、表情も踊りのセンスも素晴らしいICさんを中心とした押田君の最強グループ自由ヶ丘教室の方々。
2013年の“夜桜お七”は、演歌歌手坂本冬美さんの演歌曲のジャズ・バージョン、2016年の“Solarius〜太陽の光と風”はタップの技術だけでなく、布を使った演出までもが見事でした。
暑い夏、頑張って下さい!
以前、この自由ヶ丘教室の生徒さんが発表会で踊られた押田君振付の“冬のソナタ”がどうしても踊りたくて「2010年の東京リズム劇場」で指導してもらいました。
作品のイメージでは、
ペ・ヨンジュン ― 天野俊哉
チェ・ジウ ― 淺野康子
パク・ヨンハ ― 押田勝年
パク・ソルミ ― 橋爪麻美
だそうで、押田君の「橋爪さんはね、あのイヤな女の役です!」が笑えた。
私がなかなか覚えられなかったのに加えて、事故でリハビリ中断してしまい、仲間にも大変な迷惑をかけてしまったのですが、押田君からは何度も何度も繰り返しアドバイスして頂き、何とか舞台を乗り切る事が出来ました。今では良い想いでです。
楽しい稽古風景の写真が少しだけあるのでご覧になって下さいね!
天野 俊哉
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