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Vol.1220 2017東京リズム劇場/幸せ一杯の結婚報告
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松本先生が来日された今年の最初の稽古場での事。
この日は思ったより早く稽古が終了しました。床にブルーシートがしかれたので、松本先生のお帰り会でも始まるのか?と思いきや、そこには衣裳が並べられ、女性の皆さんがそこを囲むように立っていました。
私は鏡の前で、松本先生から岩田映子さんとの振付を受けてましたが、直ぐに終了。
着替え終わった皆さんが、衣裳を見たり、ワッフルやAkkinさんからの京都土産のお煎餅を食べたりノンビリムード。私もAkkinさんとお煎餅を頂いていると、RIKIYA兄さんが話始めた。
何やら報告があるみたい。
「都知事選に出ます!」みたいな冗談で外した後、
「実は結婚しました!」
と。
今でもその時の女性陣の驚きの表情が忘れられません。やはりハンサムな独身男性の結婚はショックなんだなあ〜と痛烈に感じました。
冨田先生「ところでお相手は女性ですか?男性ですか?」と名言を。
なるほど!ありえる。
普通に女性との事ですが、沈黙が続いてました。ここで私は多分兄さんに恋をしているであろうある女性の事が脳裏に浮かびました。
「ここにいるんですね!お相手の方が!」と私。
すると顔を赤らめたAkkinさんが「すみません!私なんです」と告白されました。「リズム劇場の稽古場で結ばれたなんて素敵ですね」と冨田先生。
年齢的にも雰囲気もぴったりなお二人。
2017年東京リズム劇場のオープニング・ナンバーがお二人のデュエット・ダンスからスタートだったので、松本先生はご存じだったのかと思いましたが、違うらしい。先生も少なからずショックを受けたようでした。
お二人はこの日、とても緊張されていたそうで、こんなコラムに書いたりしては失礼かとは思いましたが、お二人の人生の想いでになって頂けたら、と思いました。
尾崎力弥さん晃子さんおめでとうございます!
2017東京リズム劇場コラムはここまでです。皆様、最後までお読みいただきありがとうございました!
天野 俊哉
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