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Vol.1217 2017東京リズム劇場/おれは男だ!
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昭和ドラマ劇場は森田健作主演「おれは男だ!」。
前回「プレイガール」、前々回「サインはV」と女性メインのドラマが続いていたので、多分2009年の「飛び出せ!青春」以来の男性メインのドラマ。
私が早替えで不在のためオープニングの衣裳で青葉高校男子タップダンス部メンバーで記念写真を。最前列の松本先生の左隣は女性の首藤直子さん。
K-TA君の小林弘二と冨田かおる先生の吉川操がぴったり。私は近藤役、橋爪は岡村千恵役で台詞もバッチリありました。女性の皆さん黄色いタートルに白のミニスカートがフレッシュでお似合いでした。最近、セーラー服姿も含め、そんな昭和な姿に全く違和感が無くなってきましたね。
女性全員にはボンボンを持ったチア・ナンバーが用意され、若手のAkkinさんが振付を担当。ラストに赤いボンボンがハートマークになったり、フォーメーションからステップまで良く計算されていました。
ただ、声や動きが若く見えない!とかダメ出しが多かったです。
対する男子全員には体育会系のナンバーが用意されRIKIYA兄さんが担当。
ご存じのように岩本町のスタジオも一つになり、稽古場不足のため、女性がスタジオで稽古している間に、スタジオ入り口の狭い廊下に一列になり、靴下のまま兄さんから振付を受けました。台詞の中に「男子は海岸で練習するのがお似合いよ」、とあるので芝居と同じでした。兄さんからは、「ここは武富士のダンサーっぽく」とか「武道系のノリで!」とかとにかく楽しかったです。
学ランなんて30うん年ぶりでしたが、天野さん似合ってるんで驚いた!と松本先生。お芝居の中で、暗転中にその学ランを脱いだり、下駄で稽古する場面にトラブル続出。本番でも毎回何かが起こっていました。当事者達はかなり楽しんでましたが。
ラストに全員で“さらば涙と言おう!”をタップで踊るのも嬉しかったです。
劇場でのリハーサルの合間、次は「男はつらいよ」だね?と松本先生。
ちょっと違いました。
つづく。
※写真の掲載は承諾を得ています。
天野 俊哉
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