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Vol.1207 スタジオGAMBA公演「I'M HERE!」(その弐)
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橋本祥さん主宰
スタジオGAMBAの10周年記念公演「I'M HERE!」
前夜祭+2日間で4公演とのこと。
まず前夜祭では、本公演30曲から約20曲を選び、特別ナンバー3曲を加えた計23曲を披露しました。
橋本さんがとても観やすい席を用意して下さり、ベストポジションでの観劇。
すっかり成長したスタジオGAMBAのホープ橋本拓人君のアカペラ・ソロからのスタート。
特別ナンバーは「2017東京リズム劇場」でご一緒させて頂いてる河上莉音さん振付の“daylight”嵐のヒット曲で若々しくスタイリッシュな作品を。
ダンサーとしての河上さんは、橋本さん振付のジャズ・ダンス・ナンバーにも沢山参加し器用な面を見せていました。帽子を使った“You make me feel so young”みたいなレトロな曲(1946年のもの)を踊っている時も、歌を口ずさんでいたり、本当にダンスが好きなのですね。また、船戸千紗子さん振付作品でのヒップ・ホップの動きの良さにも感心。
酒田速人脚本・演出のお芝居「バックステージ」では演技にも達者なところを。
「ナショナル・タップ・デー」のオープニング・ナンバーでご一緒させて頂いた高橋依歩さん振付の“on broadway”はご本人のソロ。難しいミュージカルの名曲をガッツリしたタップ作品に。本公演でも拝見したかったデス。
本公演では“Sky blue shirt rainbow tie”を振付し、ダンディなおじさまを実に上手く指導しておりました。
スタジオGAMBAでバレトンを指導されてるcomakiさん振付の“Romeo and”ご本人のソロ。色白でとても魅力的なダンサー。
さらに特別だったのが、加藤忠さん振付の“Close to You”この前夜祭でのみ加藤さん自身が生徒さんに混じって参加していました。いつになく緊張した面持ちの加藤さんに感激?いたしました。
23曲中9曲がダンス・ナンバー、お芝居がひとつ、13曲がタップ・ダンス・ナンバーでした。
「2017東京リズム劇場」のもう一人の仲間であるイケメン首藤直子さん。
振付ナンバーはご自身のソロ・ナンバー“How High the Moon”と男性トリオの“Good Things”でした。
ソウル系の曲の歌詞のワン・トゥー・スリーの振りがカッコ良かった!
さらに、橋本さん振付のバラエティに富んだ“フラッシュモブ”での大工姿には、なべ組時代を思い出して笑った!
スタジオGAMBAでヒップホップを指導されてる船戸千紗子さんは、ご自身のソロ“cake by the ocean”では、少女の様な方だったのにフィナーレではグッと女っぽく変身。船戸さん振付“ONE”には、若手の橋本拓人君が参加していたのに驚きました。拓人君は橋本さんのもとで、しっかりバックアップをうけて、タップダンサーとしてより成長して頂きたいですね。
まだまだ長くなるので、その参につづく。
天野 俊哉
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