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		Vol.1206 スタジオGAMBA公演「I'M HERE!」(その弌)
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 橋本祥さん主宰 
 スタジオGAMBAの10周年記念公演「I'M HERE!」 
 前夜祭+2日間で4公演とのこと。 
 私が最後にGAMBA公演を拝見したのが2013年秋「虹の彼方に」でした。公演のスタイルも、ダンスだけでなく芝居をガッツリ見せていて、実に橋本さんらしいパワフルな内容でした。その前に確か「ING」なるタイトルの公演もありました。 
 
 あれから4年、会場は日暮里駅から徒歩7分の日暮里D倉庫なるお洒落なネーミングが付いた場所。 
 日暮里は小学六年の時に通ったO進学教室があった懐かしい場所。そして、老舗の羽二重団子と羽二重カフェがあります。テレビでよく取り上げられるにっぽり繊維街が駅前から三河島方面に続いています。歩いてくる人の多くが、トマトという激安店の袋を手に持っているのがお馴染みの風景です。 
 橋本さんが選んだ会場、いや倉庫はそのにっぽり繊維街を少しばかり北に歩いたあたり。 
 すごく楽しみ! 
 でも直ぐに見つけられるかなぁ? 
 頂いたチラシ(最近ではフライヤーと言うらしい)の地図をたどりながら、ひたすら目指して、少し迷って開場時間には着きました日暮里D倉庫。 
 結構しっかり階段を上るのだけど、高いところの苦手な加藤忠さん大丈夫だったのかな? 
 
 倉庫と言っても、入口は自動扉だし、中に入るとなかなかゴージャスなロビーで、スタンド花も沢山並べられていてとても華やか。 
 客席は段になっていて観やすい造りでした。でも、ステージの方から見ると、目の前に広がる観客にかなりの圧迫感を感じるでしょうね。 
 上手・下手が無いステージは、ほぼ真四角で、キャストは後方から出入りをする事に。どの作品もこの真四角なステージに合わせたフォーメーションが完璧でした。 
 
 橋本さんの公演にうかがって一番嬉しいのが、シアターアプル時代から彼女と苦楽を共にしていたであろうメンバーの方々が受付を手伝っていたり、現役で舞台に参加していたりする事です。彼女達にも会えて良かった! 
 今回のテーマが「私の居場所」だそうですが、実はお稽古事の中で一番大事な部分なのですね、これが。 
 昔からその価値が分からず簡単に捨てていってしまう方も多く、気付いた時にはもう遅い、戻れない。 
 そんな寂しいタップ人生の最期を、もう30年も見てきました。 
 皆さん、大切にしてくださいね!自分の居場所。 
 
 ラストに橋本さんがひとり語られた言葉には、様々な思いを感じました。生徒を持つ私達、スタジオを持つ先生方、皆が共感出来る部分でもありました。 
 で、すみません! 
 どんな内容だったのか? 
 皆様にお伝えしなければいけませんでした。 
 まず本公演30曲から約20曲、それから特別ナンバー3曲の計23曲を前夜祭に披露しました。前夜祭は、プレビュー公演みたいな感じであり、決して予告とかお祭りのイメージではなく、ガチの構成でした。 
 橋本さんや加藤さんがマイクを持って登場する、みたいな場面を期待した私が甘かった! 
 反省。 
 長くなるので、その弍につづく。 
天野 俊哉 
 
  
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