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Vol.1084 RAG DANCE STUDIO発表会を楽しみました!その2
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RAG DANCE STUDIOがTAPだけでなく、ダンスの総合スタジオである事を初めて知りました。
代表のアツさん、なつさんを初め8名のインストラクターがTAP、JAZZ、BREAKIN、HIP-HOP、LOCKダンスを指導。
特に子供達が圧倒的に多く、ご兄弟が多いのは先生方への信頼が厚いのでしょうね。
信頼と言えば、アツさんと障害を持った子供達がプログラムの中に自然に出てきてSMAPの曲など2曲をしっかり踊りました。中には指導のアツさんを見ないで完璧に踊りきったお嬢さんもいたのです。さらにはフィナーレもきちんと務めていました。
私も経験があるのですが、特別扱いをしない事が障害を持った方々のご家族にとって一番嬉しい事なので観ていて気持ちが良かったですね。
また、ミドルエイジの方々がとてもゆったり踊られているのを見て、きっと楽しくお稽古されているんだろうなあ〜と嬉しく感じました。
さて、今回28曲のダンスのかなりを占めた子供達のパワーにはもう圧倒されっぱなしでした。一人で何曲も踊るので顔まで覚えてしまいました。
また、多くの子がTAPとJAZZ、TAPとHip-hop等違うジャンルでも器用にこなしてしまうのも驚きでした。皮肉なことにTAP以上にダンスを踊る子の方が表現力が豊かなのですね。
今回、残念ながらなつさんはスタッフに回られ踊りませんでしたが、アツさんはディズニーのナンバーを小学生の女の子とタップ・デュエットしました。
また、若手のまーさんは大人の生徒とのタップをはじめ、LOCKダンスJAZZダンスにも出演していました。LOCKダンスでのフィーリングが抜群なので、ご自分の振付なのか?と思いきや他の先生の振付だったので、改めてTAPだけのダンサーではないのだなと感心してしまいました。
さて、《三部》はなつさんを始めとするRAG衣装部の底力を見せた20分にわたる「リトルマーメイド」のミュージカル・メドレー集でした。それまで2時間踊ってきた子供達がここでも元気一杯に!ミュージカルに挑戦出来てホント嬉しそうでした。
皆さまお疲れ様でした!
帰りは橋本祥先生とタップとワンちゃんの話題で盛り上がりました。
楽しい一日でした。
おわり。
天野 俊哉
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