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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.1071 雨がやんだら?関内ホール(前編)
 6月5日(日)
 天気予報では晴れの日曜日だったのに、朝起きるとまさかの雨。
 まあ、淺野さんのイベントだからと仕方ないかあ、と思っていたら、南砂町教室のクラスが終わり外に出ると今度は見事に晴れていました。
 滅多に行かなくなった横浜駅で途中下車。せっかくだから、と目指したのが《カレーハウスリオ》。横浜駅の地下街のどこかにあったはず。かすかな記憶をたどって行くと地下二階の外れにありました。
 《カレーハウスリオ》は、かつてチェーン店として都内にも存在していましたが、いつの間にか消滅、多分この横浜駅地下街店位しか残っていないはずです。
 銀座に教室があった頃、有楽町駅前交通会館の地下一階の《カレーハウスリオ》に良く通ってました。
 カレーライスだけでなくパスタやピラフなどメニューが豊富でした。パスタやピラフ、そしてカレーでも野菜カレーやオムレツカレーなどはいちいち調理をする面倒なシステムで、今回の横浜店でもこのシステムは同じでした。
 調理場を囲んだ8席ほどのカウンター席はいつも満席でした。
 カレーやピラフの美味しさと共に忘れられないのが、その狭いエリアにいる男性と女性のコックさんがいつも不機嫌そうで、お互いが絶対に喋らないのです。
 間違いなく相方が嫌だという空気は分かりますが、ならどちらかが辞めれば良いのに!と思いながらカレーを食べてました。
 今頃どうしているのやら?
 そう言えば、自由が丘駅前に今もあるボロボロの自由が丘デパートの四階にもカウンター席だけのカレー店がありましたが、そちらにも雰囲気の悪い男女がいました。そちらは間違いなくご夫婦でしたが、有楽町の二人よりももっと険悪でナイフでも飛んできそうな雰囲気なので、二度目は入口まで行って引き返してきました。
 で、横浜駅に戻る。
 やたら広いエリアにズラッと並んだカウンター席はほぼ満席でした。あまり時間が無いので調理をするメニューは避けて平凡なハンバーグカレーに。値段は見ませんでしたが、七百幾らかはしました。ただ、あまりにも普通の味なのでガッカリしました。私が半分くらい食べ終えた頃、私より先に座っていた隣のお客さんのもとには懐かしい半分スパカレーが運ばれて来ました。
 やっぱ美味しそうでした!
 ま、いいか。
 さて、お店を出ると運良くブルーラインの横浜駅改札がありました。2時半なのでJRには戻らず、これに乗り関内駅に向かいました。
 つづく。

天野 俊哉




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