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Vol.1050 2016GW/亀戸・谷根千・アルハムブラそのA
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タップ・ダンスのホームページのくせに何が亀戸だ!葛餅だ!とぶちギレてる皆様。谷根千巡りが残ってますのでね、すみません。
連休の昼間にやって来ました日暮里駅。北口を出てすっかり観光地化した谷根千に向かいました。
物凄い人の波が狭い道を埋め尽くしてます。
今回私が訪れたのは谷根千入り口に位置する《古書アホウドリ》。
漢字で書くと《古書信天禽》となるらしい。
映画書や音楽書さらには美術書等の棚が充実しており、古い絵はがきや雑誌類も目をひきます。松本さんに教えてあげよう。
「せっかく来た記念」に映画女優マレーネ・ディートリッヒに関する本を購入しました。
ガヤガヤした外の喧騒から隔離された世界という落ち着いた雰囲気の古書店でした。
駅に引き返すのも味気ないけど、谷根千商店街を突き進む勇気を持ち合わせていない天野は中間の裏路地を抜けて西日暮里方向に。
約10分ほど歩いて到着。
西日暮里駅前にはアルハムブラというフラメンコのショーを見せるスペイン料理のレストランがあります。一度だけ両親と来た時にフラメンコショーを見たはずですが、残念ながらパエリアを食べた記憶しかありません。
お店の前にはフラメンコ教室やショーのチラシが置いてあるのですが、1枚だけ気になって手に取ったのが《TAP FRAMENCO》なるタイトルのチラシ。
「タップダンサーSAROが3人のフラメンコダンサーに一人で挑む!」
何とSARO君のライブです。
しかも「格好良く決めるか?笑いが起こるのか?」笑いって辺りが興味をそそる。
さらに「ガチな1Х3の足技バトルをお楽しみください!」でしめる。
ふざけたコピーが笑わせる。
もうこの刺激的なチラシを持ったまましばらく立ちすくんでしまいました。
さらにたまげたのがチャージ料¥5000+別途ご飲食オーダー以上に、開催日が5月2日(月)であることでした。
だってSARO君は前の日までJAM TAP COMPANY公演に主演しているのですよ。
どちらにせよ、絶対に観たかったです、このライブは。
おわり。
天野 俊哉
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