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Vol.1049 2016GW/亀戸・谷根千・アルハムブラその@
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今年のGWはしっかり連休にするぞ!と宣言していたのに、まさかの六日間病欠でGWが振り替え授業になってしまいました。予定をたてていた生徒の皆様ご免なさい。
私も仕方なく近場しのぎとなりました。
《亀戸》
私の地元、亀戸なんて場所ご存知無いでしょうですが、最近テレビの取材番組で取り上げられる事が増えました。
テレビ番組での亀戸名物と言えば、
亀戸天神
亀戸餃子
亀戸大根
船橋屋(葛餅の店)
となりますが、衣食住が揃っている事から地元民は亀戸サンストリートを挙げる方が多かった様です。
そのサンストリートが3月末にクローズしてしまい、現在亀戸の住人は途方にくれているのです。大型スーパー、大型電器店、書店、トイザラスそして家族が子供さんやワンちゃんを連れて散歩出来るほのぼのエリアが亀戸から消えたからです。
ただ、近隣にある中小飲食店にサンストリートのお客が流れたせいか?どこも大変混みあっています。悪いことばかりでもないのですが。
あっ、忘れてました!GWの話題でしたね。
この時期、亀戸には天神さまでの《藤まつり》を見る観光客が沢山集まります。
天神さま、お正月には入場規制がかかるので、もう何年も訪れていません。
そんな私が何を血迷ったか?《藤まつり》に行ってみようと足を向けました。
地元民のサガか?混雑を避けられる近道などを知っているので、あっという間に主役の藤さまに到達してしまいました。
観光客の皆様ご免なさい。
表門から牛歩の歩みで《藤まつり》のメインスポットまでやって来た方々に言わせると「咲いてるの、ここだけだよね!」との事。
静よりも動を好む私としては顔をあげて藤さまを眺めるよりも、池で元気に泳ぐ亀さんや岩の上で重なって甲羅干しをしている亀さんを見下ろす方が好きなのです。
やがてショボい藤さまに飽きた観光客の皆様も池の亀さんに目を移す、これが亀戸天神での本当の楽しみかたであります。
つづく。
天野 俊哉
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