TAP DANCE LOGO
INSTRUCTORS
STUDIO : 戸塚スタジオ
NETWORK
SCHEDULE
EVENTS
COLUMNS
DANCE TEAMS
LINKS
OUR MASTER : 佐々木 隆子
COLUMNS

Vol.1 エンターテインメントって素晴らしい!
 当コラムは舞台・公演・イベント・映画など、あらゆるエンターテインメントを観て感じたストレートなコメントをY'sメンバーが掲載していきます。
 時には辛口コメントや、アーティストの洋邦問わず敬称略の場合があるかもしれませんが、どうか寛大なお気持ちでお読みください。
 それから私のコラムには「どこどこのナニナニが美味しかった」みたいなグルメレポート的なものがあるかもしれません。
 何故なら私にとって美味しいものとの出会いは、広い意味で立派なエンターテインメントの一つなんです。食いしん坊バンザ〜イ!ということでご了承くださいね。
 それでは記念すべきVo.1ということで食いしん坊コラム!じゃなくて、ここはダンススタジオらしくやっぱりエンターテイメントコラムにします。

 初開催の時に行ってとても感動したので次回も、と思ったんですが、とても人気のようで一昨年も去年もチケットが取れませんでした。
 今年は取れました!行ってきました!「Harlem Nights Vol.4 in Yokohama」。
 NYで活躍中のアーティストたちによる2部構成のライブです。
 会場のランドマークホールが食事とお酒が楽しめるジャズクラブ風にアレンジされていて雰囲気は最高!
 本格的なハーレムのソウルフードも美味しくて、食いしん坊バンザ〜イ!

 ミュージシャンはペイシャン・ヒギンズ(Sax)、アンディー・マックロウド(B)、マーカス・ペシアーニ(P)、グレッグ・バンディー(D)の4リズムに、ジェームス・カーター(Sax)、オマー・エドワーズ(Tap)、ミッツィー・ベリー(Vo)が魅せてくれます。
 4リズムのミュージシャンたちもカッコ良かったですが、ジェームスの演奏には魂を揺さ振られました!
 正直、JAZZはあまり詳しくないし、普段もそれ程聴かないんですが、如何に彼が音楽を愛しているかがサックスを通して伝播してきたのでしょうか、自然と涙があふれてきました。

 オマーのタップダンスもカッコ良かった!実は前日に同ライブに来た生徒さん情報で、客席センター辺りのミニステージでオマーのパフォーマンスがあることを知っていた私は、“特等席”をゲットしていたんです。
 目の前のステージのペイントが剥がれて飛び散る程のパワフルなパフォーマンスを存分に魅せつけてくれました。

 ミッツィーの歌もとても素晴らしかった。 えっ?歌詞の意味?ノンノン、ノープロブレム。真に素晴らしいものは言語なんて超越して、ハートで感じ取れるものなんです(多分)。
 フィナーレに向けた“Oh Happy Days”の大合唱は、会場の一体感をグッと昂めてくれました。

 エンターテインメントの素晴らしさをあらためて認識させてくれたライブでした。
 こんなオトナ向けのイベントがもっと増えてくれたら、うれしいな。
 次はいつ、どこで、どんなエンターテインメントに出会えるかな。

淺野 康子



Copyright 2005 Y's Tap Dance Party. All rights reserved.